【都市対抗】三菱自動車岡崎 補強コンビで決勝進出 社会人19年目右腕・戸田が6回無失点

[ 2025年9月7日 20:12 ]

第96回都市対抗野球大会第9日 準決勝   三菱自動車岡崎2―1日本生命 ( 2025年9月7日    東京D )

都市対抗野球準決勝<日本生命・三菱自動車岡崎>6回、満塁のピンチを切り抜け笑顔の三菱自動車岡崎・戸田(撮影・五島 佑一郎)
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 都市対抗の醍醐味(だいごみ)である「補強」の2選手が活躍し、三菱自動車岡崎が01年以来24年ぶりの決勝進出を果たした。JR東海から補強した戸田公星投手(37)が6回3安打無失点と好投し、平野英丸(ひでまろ)内野手(27)が決勝となる先制打を放った。

 8月11日に三菱自動車岡崎の寮に入った戸田は、最速は142キロながら一度も先頭打者を出さない抜群の制球力だった。社会人19年目の37歳右腕は「粘り強く投げることができたのが良かった。採点するなら100点。コースと高さはうまくいった」と振り返った。

 JR東海では「給与係」として鉄道マンの税金や年金の手続きをする。厚生年金や育児休暇の書類に不備がないか丁寧に目を凝らす。自チームでは昨年から兼任コーチ。今回打ち解けた年下の仲間たちに「分かってますよね?」と重圧をかけられたことで「緊張して上がれたのが良かった」と笑った。

 同じくJR東海から補強された平野は0―0の3回2死二塁で、バットを折りながら中前適時打。「戸田さんが先発なので一本出したかった」と喜んだ。梶山義彦監督は「補強選手に頼った大事な試合。期待通りやってくれた」と称えた。

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