ド軍指揮官 大谷翔平を4回途中で交代させた理由説明「球数が多かったから。もともと4回、60球」

[ 2025年9月6日 12:15 ]

インターリーグ   ドジャース1―2オリオールズ ( 2025年9月5日    ボルティモア )

<オリオールズ・ドジャース>記者に囲まれるドジャース・ロバーツ監督(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地でのオリオールズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。試合前にタイラー・グラスノー投手(32)が背中の張りを訴えて大谷が男気を見せて緊急登板し、3連勝中のオリオールズ打線を3回2/3を3安打無失点に封じた。一方、打撃では無安打に終わり、チームもサヨナラ負けで泥沼の4連敗となった。

 0―0の4回、先頭打者に二塁打を許し、さらに暴投で無死三塁のピンチを背負ったが、ここからが大谷の本領発揮だった。直球は100マイル超えを連発し、5番・カウセルを100.9マイル(約162.3キロ)直球で空振り三振。続くリベラの3球目にメジャー移籍後2番目に速い101.5マイル(約163.3キロ)を計測。最後はスイーパーで空振り三振に仕留めた。球数が70球に達したこの時点でベンチからロバーツ監督が出て、交代を告げた。2番手・バンダがピンチをしのぎ、この回を無失点で終えた。大谷が投じた70球のうち、100マイル超えは実に11球。メジャー移籍後、最多の球数だった。チームに勝利をもたらすため、全力で腕を振った。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷を4回途中で交代させたことに言及。「翔平は急な登板だったのに、素晴らしい仕事をしてくれたと思う」と称えつつ、交代理由については「球数が多かったからだ。もともとは4回、60球くらいを想定してたんだけど、それを上回っていた」と説明した。

 続けて「しかも、その回に入るまでにも負担の大きい場面があって、速い球を続けて投げていたから。だから、もう1人だけ投げさせるためにリスクを冒すつもりはなかった。こっちはフレッシュなリリーフがいて、左打者を抑えられると思っていた。通常の準備をしていた登板なら最後の打者まで投げさせたかもしれないけど、今日は急な登板だったから。まだ先もあるんだ」と今後も見据えての交代だったとした。

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