ソフトバンク・上沢直之 8月以降5戦5勝 「フォークの変化量増えたのが一番」 1000奪三振にも到達

[ 2025年9月5日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8-0オリックス ( 2025年9月4日    みずほペイペイ )

<ソ・オ(17)>ファンとタッチを交わす上沢と栗原(右)(撮影・岡田 丈靖)
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 V争いが激化している中で頼もしい姿をみせている。ソフトバンク・上沢が8回を4安打無失点に抑え、11勝目をマーク。これで8月以降は5戦5勝となった。

 3回1死で広岡をスライダーで見逃し三振に仕留め、史上159人目の通算1000奪三振にも到達した。「自分がプロに入った時は、まさか1000個も三振を取れるとは思ってなかった」と笑みを浮かべた。

 「そもそもあまり三振を取るタイプではない」と話すが、8月20日の西武戦で12奪三振をマークするなど快投の裏で“量産”している。「真っすぐが力強くなったのとフォークの変化量が増えたことが一番かなと思います」。この日もイニング数を上回る9奪三振だった。

 フォークの改良が功を奏している。以前は落差の小さいスプリット系を操っていたが、変化の大きいフォークを武器とする杉山、藤井に話を聞いて取り入れた。「いいヒントをもらえた」。縫い目への指のかけ方を変えるなどして、納得のいく球が投げられるようになった。

 8回を投げ終えて109球。次回登板を考慮して交代となったが、移籍後初の中5日でも余力は十分だった。「野手が点を取ってくれて勝ち星がついている。なかなか点が取れない時にチームに勝ちをつけたい」と、さらなる活躍を誓った。(木下 大一)

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