ハードヒット率60.3%でリーグ首位 レッドソックスの若き主砲アンソニーが脇腹負傷で残りRS欠場へ

[ 2025年9月4日 07:57 ]

レッドソックスのアンソニー(AP)
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 レッドソックスの新人ロマン・アンソニー外野手(21)が左脇腹の張りで10日間の負傷者リスト入りし、レギュラーシーズン残り試合を欠場する見通しとなった。スポーツ専門局「ESPN」電子版が3日、報じた。

 アンソニーは2日のガーディアンズ戦(11―7で勝利)の4回の打席で三振した後に途中交代。MRI検査で負傷の程度が判明した。

 3日の試合開始時点で、レッドソックスはア・リーグ東地区首位ブルージェイズと2.5ゲーム差。ア・リーグのワイルドカード争いでは2番手の位置につけている。「前に進むしかない」とコーラ監督はアンソニー不在への対応について語った。「彼はいずれ戻ってきて、この戦いの一員になる。だから辛抱強く待ち、投手陣は投げ続け、打者は質の高い打席を重ね、プレーを続けるだけ。彼には“ア・リーグ優勝決定シリーズでの最初の打席を思い描け”と伝えた。その目標を頭に描いてほしい。そして実現することを願っている」と言う。

 アンソニーは先月にも背中の張りで2試合欠場していたが、本人は今回のケガのほうが重いと2日の夜に語っていた。アンソニーはメジャーデビューを6月9日に果たしたばかり。ここまで71試合に出場し、打率.292、8本塁打、32打点を記録している。特筆すべきはハードヒット率が60.3%とMLB全体で1位になっていること。打球速度の平均も94.5マイルの4位で、アーロン・ジャッジ、大谷翔平、カイル・シュワバーといったMLBを代表するパワーヒッターに続いている。2022年MLBドラフト2巡目指名のアンソニーは、8月6日に8年総額1億3000万ドル(約192億4000万円)の契約にサインしていた。

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