カブス・今永昇太 6回3失点、6戦連続QSで9勝目権利獲得 2被弾も粘りの投球、厳しい表情貫く

[ 2025年9月3日 10:35 ]

ナ・リーグ   カブス―ブレーブス ( 2025年9月2日    シカゴ )

カブス・今永昇太(AP)
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 カブス今永昇太投手(32)が本拠でのブレーブス戦に先発。6回5安打3失点と6試合連続のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を記録し、9勝目の権利を得て、リリーフ陣に後を託した。

 安定感抜群の立ち上がりだった。初回、先頭のアクーニャをスプリットで空振り三振。次打者に四球を与えたが、重量打線を力でねじ伏せる。通算154本塁打の3番・アルビーズを91.4マイル(約147.1キロ)直球で中飛、通算295本塁打の4番・オズナを92マイル(約148.0キロ)直球で空振り三振に仕留めてスコアボードに「0」を入れた。

 2回も先頭のハリスを二ゴロに打ち取ると、レイズから移籍し、この日がブレーブスでの初出場となった金河成(キム・ハソン)を直球で投ゴロ。ホワイトも遊飛で、わずか6球でこの回を終えた。

 3回に打線がタッカーの3ランなどで4点を先行。ペースは加速していくはずだったが、直後の4回、先頭のオルソンに右翼線三塁打を許し、自らの暴投で失点。さらにオルビーズにも左越えソロを浴び、計2点を失った。5回にもホワイトに被弾。マウンド上では終始、厳しい表情で、被弾後には首をかしげるシーンもあった。

 8月は5試合に登板し、月間防御率2.65をマーク。5試合全てでQSを記録し、うち2試合は7回以上、自責点2以下のハイクオリティースタート(HQS)だった。しかし成績は0勝2敗。7月30日(同31日)のブルワーズ戦での8勝目を挙げて以来、勝ち運に恵まれない日々が続いていた。

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