ドジャース10日ぶり首位陥落 大谷は8月初の出塁なし パドレスとの最終戦は勝者に地区Vマジック点灯

[ 2025年8月25日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース1―5パドレス ( 2025年8月23日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>9回、凡退した大谷(手前)。ベンチ中央はパドレス・ダルビッシュ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースは23日(日本時間24日)、敵地でのパドレス戦に敗れて10日ぶりに首位から陥落した。大谷翔平投手(31)は4打数無安打で2試合続けて快音がなく、8月20試合目の出場で初の出塁なしに終わった。打線もわずか2安打に封じられ、直接対決で2連敗に沈んだ。24日(同25日)のレギュラーシーズン最後の対戦は勝った方に地区優勝マジックが点灯する大一番。先発するチームトップ10勝の山本由伸投手(27)に3連敗阻止が託された。

 1番・大谷を含めてドジャースはまたも打線が沈黙した。わずか2安打で1得点。「失望より驚きの方が大きい。勝ち方を知っている選手が多いチームなのだから」。13日以来10日ぶりに2位に転落し、デーブ・ロバーツ監督は落胆を隠さなかった。

 大谷は打席に入るごとに敵地のブーイングを浴びた。左腕コルテスに対して初回は80.9マイル(約130.2キロ)の外角スイーパーで空振り三振。その後も右飛、中飛に終わり、2試合連続の無安打に封じられた。好調な8月は過去19試合全てで出塁していたが、出場20試合目にして初めて塁に出ることもできなかった。

 コルテスとはヤンキースに所属していた昨年のワールドシリーズで対戦。第1戦でフリーマンが延長10回に逆転サヨナラ満塁本塁打を放った相手に6回1死までパーフェクトに抑えられた。外角球を強引に引っ張るシーンが目立ち、指揮官は「試合の流れを読んで修正する必要がある」「大振りばかりではダメ」「工夫が必要。全員で徹底できていない」と苦言を連発した。

 ダルビッシュの前に6回まで1安打だった前日に続き、コルテスに6回1安打。ド軍が相手先発に対して2試合連続で「6回以上、1安打以下」に終わるのは1958年のロサンゼルス移転後では初の屈辱だ。24日(日本時間25日)はレギュラーシーズンで最後の対戦。勝った方に優勝へのマジックナンバーが点灯する。山本と投げ合うのは今季13勝の難敵右腕ピベッタだ。ともに残り32試合。優勝争いはいよいよ最後の直線に入る。(奥田秀樹通信員)

 ≪パドレスなら「30」ドジャースなら「31」≫24日(日本時間25日)のパドレス対ドジャースはレギュラーシーズン最後の直接対決で、勝った方に地区優勝へのマジックが点灯する。パ軍が勝てば75勝56敗となり、残り31試合のうち30勝すれば105勝。73勝58敗となるド軍は残り31試合に全勝しても104勝のため、パ軍に「M30」が点灯する。逆にド軍が勝てば再び同率首位。残り31試合に両軍が全勝し、勝率で並んだ場合は既に対戦成績(23日時点で8勝4敗)で勝ち越しを決めているド軍が上位のため「M31」が点灯する。

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