佐々岡真司氏 広島・常広羽也斗は悪い球があってもゾーンでストライク取れていた 制球の良さが好投の要因

[ 2025年8月25日 05:05 ]

セ・リーグ   広島5-4中日 ( 2025年8月24日    マツダスタジアム )

<広・中23> ヒーローインタビューを終え、ガッツポーズをする常広(左)と前川 (撮影・平嶋 理子) 
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 【佐々岡真司 視点】広島・常広は制球の良さが好投の要因だ。2軍戦の登板では3、4個は四球を出していた印象だったが、ストライク先行で真っすぐで押すことができていた。いいボールと悪いボールがありながらも、ゾーンでストライクを取れていたのが大きい。昨年の悪い時はシュート回転する球が目立ったが、そういう面も少なくなってきている。

 相手のミスに乗じた3回の攻撃も見事だった。1番に固定されている中村奨がつなぎ、前川の2番起用も当たった。スタメンに復帰した末包は2ストライクからのチェンジアップをうまくとらえた。一塁を回る時の珍しいガッツポーズに彼の気持ちが見えた。

 常広は新井監督が最も期待している投手だ。育てながら勝っていかないといけないチーム作りを求められる中、投打で若い選手が仕事を果たした。今後につながる勝利になった。(スポニチ評論家)

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