大谷翔平 リーグ最多タイ45号で地区優勝M31点灯!首位攻防戦に勝利して同率首位浮上 由伸は11勝

[ 2025年8月25日 07:49 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―2パドレス ( 2025年8月24日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>ドジャース・大谷(右)は勝利のハイタッチ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が24日(日本時間25日)、敵地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。4打席安打なく迎えた第5打席で松井裕樹投手(29)から出場4試合ぶりの一発となる45号が飛び出し、リーグトップのフィリーズ・シュワバーに並んだ。チームもパドレスに快勝て同率首位に浮上。ドジャースに地区優勝マジック31が点灯した。山本由伸投手(27)は6回4安打2失点と力投し、今季11勝目を挙げた。

 パドレスの先発はリーグ2位の13勝を挙げる右腕ピベッタ。この打席は制球が定まらず、2球目のカーブを空振りした以外は全て速球が高めに外れて一塁へ歩いた。続くベッツも中前打、フリーマンも四球を選んで無死満塁を演出した。この好機でT・ヘルナンデスが中堅方向へ本塁打性の打球。中堅ロレアノが超美技で好捕して満塁弾は阻止されたが、大谷がタッチアップして先制のホームを踏んだ。

 1点を追う6回にフリーマンが同点ソロ。さらに7回には1死一、二塁からラッシングが勝ち越しの3ランを放った。押せ押せの流れで大谷に第4打席が回ると、大谷はカウント1―1からセーフティーバントの構え。空振りして失敗に終わったが、今シリーズ無安打の状況を打開しようとする意図が見えた。しかし、続く内角速球にバットが空を切ってこの試合2個目の空振り三振を喫した。それでもフリーマンがこの試合2発目の18号2ランを放ち、ドジャース打線が7回に一挙5得点と爆発した。

 7―2の9回1死走者なしで迎えた第5打席で大谷が魅せた。松井との対戦でカウント1―2から高めの速球を強引に右翼へ引っ張り込んだ。打球が右翼席に吸い込まれると、敵地のファンからは悲鳴が上がった。

 大谷は20日のロッキーズ戦に先発登板も4回にライナー性の打球が右太腿を直撃。翌21日は当初の予定通り今季初の「休養日」で試合を欠場した。前日のパドレスとの首位攻防第1戦は試合復帰したが、ダルビッシュに無安打に抑えられるなど3打数無安打1四球と6試合ぶり、今月2度目の無安打に終わった。第2戦も4打数無安打と2試合連続無安打で、チームも完敗して10日ぶりに首位から陥落した。

 この日がレギュラーシーズンで最後の対戦。残り31試合に両軍が全勝し、勝率で並んだ場合は既に対戦成績(24日時点で9勝4敗)で勝ち越しを決めているドジャースが上位のため「M31」が点灯した。

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