パ軍指揮官 6回1安打1失点のダルビッシュを74球で降板させた理由「単純な理由ではなくいろんな計算」

[ 2025年8月23日 14:21 ]

ナ・リーグ   パドレス2―1ドジャース ( 2025年8月22日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>試合前、握手を交わすドジャース・ロバーツ監督(左)とパドレス・シルト監督(右)(撮影・小海途 良幹)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(39)が22日(日本時間23日)、本拠でのドジャース戦に先発。6回74球を投げ、1安打1失点、5奪三振で3勝目を挙げた。好投でチームを4連勝に導き、同率首位浮上に貢献した。ダルビッシュはこの勝利で今季3勝目、日米通算206勝目とした。

 許した安打は3回1死からフリーランドに浴びた右越えソロによる1本のみ。自慢の多彩な変化球でドジャース打線に的を絞らせず、抑え込んだ。

 ダルビッシュは今月16日に39歳を迎えたが、大リーグ公式サイト「MLB.com」のAJ・キャサベル記者が自身のX(旧ツイッター)で「ダルビッシュは2008年のグレッグ・マダックス以来、パドレスの先発投手として39歳以上で勝利した」と紹介。ベテラン右腕の好投が光った首位攻防初戦となった。

 マイク・シルト監督は6回終えて74球だったダルビッシュを7回のマウンドに上げなかった理由について言及。「単純な理由ではなく、いろんな計算があった。6回を投げて球数は70台前半、80球にも届いていなかった。こちらには強力なブルペンがある。なので無理に続投させる必要はないと判断した。もし早い段階で動くなら、ここだと思ったのでジェイソン(アダム)に託した。彼は素晴らしかったし、試合を締めてくれた」と信頼できる救援陣に終盤は託す考えがあったことを明かした。

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