日本ハム・斎藤 自己最速タイ160キロでソフトバンク斬り「今も痺れています」

[ 2025年8月22日 23:13 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―4日本ハム ( 2025年8月22日    エスコンF )

<日・ソ>お立ち台でガッツポーズを決める斎藤(左)(右は万波)(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの斎藤友貴哉投手(30)が、強力打線を好リリーフでねじ伏せた。1点リードの8回から4番手で登板。自己最速タイとなる160キロの直球を軸に近藤、山川、中村晃の中軸を完全投球を披露した。これで連続無失点試合も「15」に更新。昨季から続く対ソフトバンク戦の防御率0・00も継続し、大事な首位との直接対決の初戦を制した。

 数分前まで緊張感に包まれていた球場とは思えない。試合後のヒーローインタビューが爆笑に包まれた。主役は斎藤だ。本拠地で初のお立ち台に上がり、1点リードでマウンドに上がった心境を問われた天然右腕は「いや~、あのすごく痺れて。正直、今も痺れています」と、笑わせてみせた。

 勝ち越した直後の8回から登板。先頭の近藤を160キロ直球で遊ゴロに仕留め、続く山川も直球で遊ゴロに打ち取った。最後はフルカウントから中村晃を右飛と、中軸を3者凡退と完璧にねじ伏せた。試合前に新庄監督から「2―1で8回くらいをイメージしておいて」と伝えられており、「まさか本当に1点差で来るとはさすがだなと思いました。イメージはできていましたしホークス打線は引いたらやられるので、もう向かっていきました」と、胸を張った。

 これで連続無失点を15試合に更新。マウンドでは安定感抜群だが、トーク力は不安定で「自分でも何を言っているか分からなかった」と反省。「大谷選手もそうですが、ファイターズには斎藤がいるという夢を与えられるような選手になりたいっすね」と、急に夢を語り出した斎藤。らしさ全開で、優勝争いのキーマンとなる。

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