【甲子園】山梨学院4番・横山 公式戦初弾含む7打数連続安打で大会記録王手!「ボールが長く見える」

[ 2025年8月19日 11:50 ]

第107回全国高校野球選手権第13日 準々決勝   山梨学院 11―4 京都国際 ( 2025年8月19日    甲子園 )

<山梨学院・京都国際> 2回無死、山梨学院・横山は左越えソロ本塁打を放つ (撮影・後藤 大輝)
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 23年選抜覇者の山梨学院が13安打11得点で大勝し、京都国際の連覇を阻止して夏は初の準決勝進出を果たした。昨年の優勝投手・京都国際の西村一毅(3年)から6回までに9点を奪って試合を決めた。

 4番の横山悠(3年)が西村攻略の口火を切った。0―1の2回、内角直球を捉えて左翼席へ同点ソロを放ち、この回5得点のビッグイニングを呼び込んだ。3回の第2打席は犠打、5回の第3打席は死球、6回の第4打席では中前適時打で9点目を叩き出し、7回は押し出しの四球を選んだ。この日は2打数2安打3打点で、今大会は10打数8安打の打率.800。2回戦の聖光学院(福島)戦の第4打席から犠打と四死球を挟んで7打数連続安打となり、夏は過去4人がマークしている大会記録の8打数連続安打に「あと1」と迫った。

 横山は公式戦初本塁打となった同点弾について「3球連続、チェンジ、チェンジ、スライダーと来て、さすがに4球続きはないだろうと、入ってくる真っすぐだけを狙ってました」と解説。内角球への反応やバットの出し方を普段の練習から取り組んできたそうで、「打った瞬間というか、捉えられたのはよかった。練習が生きたバッティングかな。チームを活気づける一本だと思いますし、ホームランは本当に流れを変える一つのプレーと思います」と感触を振り返った。

 県大会前にはスランプもあったが、「スイングを欠かさない。体に切れを出すためにバットを振るというのは意識した」という。大会記録の8打数連続安打は「意識はない。まずはチームの勝利に貢献する」と言いながらも、「いつもよりボールが長く見える感覚はありますね」と好調の手応えは感じている。山梨勢初の決勝進出へ向け「やり切ったことを出すだけ。チャレンジャーという心を持って戦いたい」と話した。

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