中日・井上監督“苦肉の藤浪対策”「ケガ人出したくない。ベストオーダーで臨めない」

[ 2025年8月17日 18:43 ]

セ・リーグ   中日4―5DeNA ( 2025年8月17日    バンテリンD )

<中・D>スタンドへあいさつする井上監督(中央)(撮影・椎名 航)
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 中日は延長戦で敗れ、今季ワーストを更新する借金12に膨らんだ。3位・DeNAとゲーム差を縮めたかった3連戦で3タテされ、5ゲーム差に広がった。

 DeNAの先発・藤浪対策として投手・松葉を含め左打者9人をスタメンに起用。0―2の5回無死一、三塁で、宇佐見の遊ゴロの間に三塁走者が生還。藤浪の降板直後の6回には上林が中川から右ソロを放ち同点。7回2死満塁ではDeNA・宮城の暴投で2走者が生還し勝ち越した。

 しかし、4―2の8回に3番手・清水が2死二、三塁で林に右2点打され再び同点。延長12回に梅野が決勝犠飛を浴び力尽きた。

 井上監督は試合後、藤浪対策として左打者9人をスタメン起用したことについて報道陣から聞かれ、「そら、そうやろ」と憮然。

 続けて、指揮官は「オレもケガ人は出したくないし。ベストオーダーで臨めない。でも、それはしょうがない。結局、その投手(藤浪)をたてられたら。控えメンバーを出しながらも左を並べたという形の、こちら側からしたら、その策しかない。向こうに“よっしゃ”と思われても、しゃくに障るけど、右の細川らに万が一のことがあったらと思ったら。他の監督も、そうするのでは」と話した。

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