【甲子園】8強一番乗りは日大三 初回打者一巡の猛攻撃 3度目頂点へ、強打線が本領発揮

[ 2025年8月16日 10:08 ]

第107回全国高校野球選手権第11日 3回戦   日大三9―4高川学園 ( 2025年8月16日    甲子園 )

初回、適時三塁打を放つ日大三・安部(撮影・五島 佑一郎)
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 日大三(西東京)が高川学園(山口)を破り、7年ぶりに準々決勝進出。01年、11年と2度の全国制覇を誇る強豪が8強一番乗りを決めた。

 苦しみながら突破した初戦から一転、初回から持ち味の強打を発揮した。先制点を奪われた直後、先頭の松永海斗(3年)が右翼線二塁打と相手失策で三塁へ。1死二、三塁から4番・田中諒(2年)の内野ゴロで同点に追いつくと、2死三塁から打線が火を吹いた。

 5番・嶌田大翔(3年)の中前打で勝ち越し。6番・竹中秀明(3年)の左翼線適時二塁打、続く安部翔夢(3年)の左越え2点三塁打と3連続適時打で一気に加点。2死一、三塁から先発の近藤優樹(3年)も中前打を放ち、この回一挙5点。5安打を集める打者一巡の猛攻撃で試合の流れを引き寄せた。

 2回戦・豊橋中央(愛知)戦で放った安打は4本。初回の時点で初戦の安打数を超えた。続く2回にも2死からの3安打で2得点。7―4の7回には2死からの3連打で2点を挙げ、終盤で決定的な得点を加えた。15安打で9得点を奪う効果的な攻撃を展開した。

 先発の近藤は序盤で4点を失いながらも、その後は抜群の制球力を生かした粘りの投球で相手打線に隙を見せず、4回以降は無失点。2戦連続で完投した。11年以来、14年ぶり3度目の頂点へ、投打とも状態は右肩上がりだ。

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