【甲子園】高川学園 初の一大会2勝&8強進出ならず 持ち味の強打発揮も序盤の失点が重くのしかかる

[ 2025年8月16日 10:08 ]

第107回全国高校野球選手権第11日 3回戦   高川学園4―9日大三 ( 2025年8月16日    甲子園 )

初回、先制適時打を放つ高川学園・遠矢(撮影・五島 佑一郎)
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 高川学園(山口)が過去2度の優勝を誇る日大三(西東京)に敗れ、春夏を通じて初の甲子園一大会2勝を記録することはできなかった。

 初回、1死一、三塁から4番・遠矢文太(3年)が先制の中前適時打。1回戦で3安打5打点をマークした主将が、持ち味の勝負強さを初回から発揮した。

 先制点を奪ったが、投手陣が強打の日大三打線に立ち上がりから捕まり、先制直後の初回に5失点。さらに2回にも2点を失うなど、序盤に大量点を失った。それでもナインは諦めず食らいついていった。

 1―7の3回は無死からの連打で一、二塁の好機を作ると遠矢が左前に2打席連続の適時打を放ち、反撃の気運を高める。5番・山口岳士(3年)の右犠飛、7番・間地展生(3年)の中前打で計3得点。初戦の2回戦では未来富山の最速145キロ左腕・江藤蓮(3年)を攻略。8得点を奪う攻撃力を示し、4年ぶり勝利を挙げた。持ち味の強打はこの日も存分に発揮してみせた。

 1―5の1回2死一塁から先発の木下瑛二(2年)の後を受けて登板した左腕・松本連太郎(3年)は2回に2点こそ失ったが、中盤は強打の相手を無得点に封じた。しかし4―7で迎えた7回に2死から3連打を浴び、痛恨の2失点。打線は2桁安打を記録するも、4回以降は得点することができず、打ち合いを制するできなかった。

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