【甲子園】健大高崎・石垣元気「2年半やりきった」改めてプロ志望表明 メジャーも「いずれは行きたい」

[ 2025年8月13日 11:33 ]

第107回全国高校野球選手権第8日 2回戦   健大高崎 3―6 京都国際 ( 2025年8月13日    甲子園 )

第107回全国高校野球選手権<京都国際・健大高崎>京都国際に敗れ、引き揚げる石垣元(左から3人目)(撮影・五島 佑一郎)
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 史上初の「前年春夏王者の夏初戦対決」となった2回戦で、24年選抜王者の健大高崎(群馬)は同年夏優勝の京都国際に3―6で敗れ、初戦敗退を喫した。3点ビハインドの7回から登板した4番手・石垣元気(3年)は球場表示の甲子園最速タイ記録となる155キロを2度マークするなど2安打無失点も、勝利にはつながらなかった。

 石垣は登板する時の心境を「自分が流れを、3人で抑えようと思ってマウンドに上がりました」と明かした。9回はネクストバッターズサークルで待機していたが、打席機会は訪れずに高校野球が終了。「この投手陣でやられたらしょうがない。悔しいという気持ちはもちろんあったんですけど、本当に2年半やり切ったという気持ち」と振り返り、甲子園のマウンドについて「自分自身は楽しめたんでよかったです」と話した。

 この日の投球自体は「あんまり納得いく球が投げられなかった。フォークボールの低めを見極められたので、そこは(相手が)対策してきた部分かなと思う」と総括した。進路について問われると「自分はプロ1本でいこうと思ってます」と改めてプロ志望の意思を表明。プロでは「日本を背負う投手になりたい。まずは一番大事な体づくりから始めて、そこからスピードや技術を身につけていきたい」と抱負を述べ、将来のメジャー挑戦も「いずれは行きたいです」と口にした。

 直球は終始150キロ台を計測。2人目の打者・山口桜太(3年)のファールとなった5球目に155キロ、8回の尾角凌(3年)の初球にも155キロを計測した。石垣は昨年10月の秋季関東大会で最速158キロをマークしたほか、今春選抜で07年夏の佐藤由規(仙台育英)、13年夏の安楽智大(済美)に並ぶ甲子園最速記録の155キロをマークしていた。

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