【甲子園】津田学園・桑山晄太朗はプロ野球広島・栗林良吏のような「謙虚」を忘れない

[ 2025年8月8日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権大会1回戦   津田学園5―4叡明 ( 2025年8月7日    甲子園 )

<津田学園・叡明>一塁側アルプス席で応援した津田学園・桑山の中学時代の恩師・有野伸一総監督(右)と桑山の2学年上で中学、高校で同僚だった山内雄太さん(撮影・河合 洋介)
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 【記者フリートーク】津田学園の桑山は、審判から球を受け取るたびに帽子を取って頭を下げた。三重大会の初登板後、ネット中継で視聴していた中学時代の所属チーム「藤華クラブ」の有野伸一総監督から連絡が入った。「帽子を取ったり、取らなかったり…。ルーティンは大事にした方がいいんちゃう?」。

試合結果

 同チームOBに広島・栗林良吏がいる。憧れの先輩はプロ野球選手となった今でも毎回帽子を取り審判にお辞儀をする。これは有野総監督が伝え続けた「謙虚」を忘れずに守り続けているのだ。

 桑山は、中2時にチームの激励に来た栗林との初対面を忘れない。「本当に飾らず謙虚な人でした」。そして、聖地で栗林先輩のように丁寧に帽子を取りながら奮闘すると、最後の最後に野球の神様がほほえんでくれた。 (アマチュア野球担当・河合 洋介)

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