「一番はどれだけ四球を選べるか」米通算1000安打の大谷翔平 打席では「我慢が大事」

[ 2025年8月7日 08:29 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―5カージナルス ( 2025年8月6日    ロサンゼルス )

カージナルス戦後、取材に応じるドジャース・大谷翔平(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が6日(日本時間7日)、本拠でのカージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。復帰後最長の4回で最多となる54球を投げ、2安打1失点に抑えた。打撃では1点を先制された直後の3回にメジャー通算1000安打とする39号逆転2ランで自らを援護するなど、3打数1安打2打点。ただ、チームは救援陣が誤算で逆転負けを喫した。

 大谷らしい豪快な一発でメジャー通算1000安打を決めた。1点を先制された直後の3回1死二塁の第2打席、相手先発左腕・リベラトレの3球目、92・8マイル(約149・3キロ)のシンカーをフルスイングすると、高々と上がった打球は中堅左に着弾。逆転の39号2ランに本拠ファンは沸いた。

 この一発で日本選手ではイチロー(3089安打)、松井秀喜(1253安打)に次ぐ3人目となるメジャー通算1000安打に達した。

 1000安打のうち、約4分の1にあたる264本が本塁打で、打席での理想について「一番はどれだけ四球を選べるかだと思うので、技術ももちろんそうですけど、しっかりとなかなかゾーン内に来ない時にしっかり我慢出来るってのが一番全体的に打席の中で大事かなと思います」と語った。

 投手復帰後の打撃成績が落ちていることについて影響を問われると「シーズン前半はどちらかと言うと数字が整ってこないというか、全体的に相手チームもアグレッシブに攻めてくるシチュエーションも多いと思うので、自分自身が振っていく中でゲームをつくっていく打席が多いのかなと思いますし、復帰したぐらいのタイミングで数字が整ってきて、相手チームもポストシーズン狙えるチーム、狙えないチーム出てくる中で、シチュエーションによってやっぱりなかなかゾーン内に来ないところで自分が我慢しきれるかどうかってのが一番大事になってくる」と繰り返した。

 そして「投げてる投げてないにかかわらず、しっかり我慢強く打席をまず送れるかが大事ですし、しっかりと後ろの打者に預けるところは四球を選んで預けるっていうのが、全体的な打席を送る中では大事かなと思っています」とした。

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