2発含む4安打マンシー「かなりの時間を使って…」ケガ離脱中にフォーム修正「多くの球を見るようにした」

[ 2025年8月6日 15:10 ]

ナ・リーグ   ドジャース12―6カージナルス ( 2025年8月5日    ロサンゼルス )

初回に復帰後初アーチとなる14号を放ち笑みを見せるドジャース・マンシー(AP)
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 ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が5日(日本時間6日)、本拠でのカージナルス戦に「4番・三塁」で先発出場。左膝の故障から復帰後、初アーチなど2発を含む4安打4打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 初回2死の第1打席で相手先発・マイコラスの初球を捉え、右翼席に14号ソロ。復帰後、初アーチに笑顔がはじけた。

 さらに、2―2で迎えた3回1死三塁の第2打席ではマイコラスの高め直球を捉え、右中間席に2打席連続アーチ。勝ち越し2ランに本拠ファンも歓喜に沸いた。

 7回1死一、二塁では右前適時打、8回1死一塁も右前打と今季初の1試合4安打と大暴れした。

 マンシーは7月2日のホワイトソックス戦に三塁手として出場。6回に二塁走者が三盗を試みた際、捕手スミスからの送球を受けてタッチしたが、ヘッドスライディングした走者の頭部と左膝が接触し、負傷。翌3日に左膝骨挫傷のためIL入りし、前日4日のカージナルス戦で復帰した。

 試合後、マンシーは本塁打を狙っていたのか問われ「自分としてはバットの芯でボールを捉えることだけを意識している。昨夜の最後の打席もいいスイングをしましたが、正面を突いただけです。とにかく芯に当てることが大事で、飛んだ先はあまり気にしません。もちろんホームランはうれしいですが、まずは芯で捉えることですね」とうなずいた。

 そして、17安打12得点の打線に「打線全体で得点でき、多くの選手がヒットを打つことができた。こういう試合がきっかけとなって打線全体が波に乗れることを期待している」とつながりを喜んだ。

 離脱期間中に打撃フォームの修正にも着手し「データを見ると、手が少しプレート寄りに出すぎていて、本来戻すべき位置に戻っていないことが分かった。そこでかなりの時間を使って、手を内側に戻す動きを徹底的に練習した。その後すぐに感触が良くなりました」と手応えを語り、「下でかなりの時間を費やして、ボールを追う作業をしていました。実際にはスイングできませんでしたが、とにかく多くの球を見るようにして、タイミングを保とうとしました。それが役に立ったと思います」とスイングできずとも投手の投げる球を目で追ったことが奏功したと振り返った。

 故障から復帰後、初めてスライディングもできたといい「怪我をして以来、おそらく初めてのスライディングでした。スライドしても何も壊れないと分かったのは良かった」と患部の状態の良さに安堵。守備についてはまだ課題もあるとし「膝を試合の中で慣らしていくしかありません」と語った。

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