巨人 若林楽人がサヨナラ打!“岸田キャノン”で連敗3で止めた 9回マルティネスが2戦連続セーブ失敗も

[ 2025年8月3日 16:55 ]

セ・リーグ   巨人4X―3DeNA ( 2025年8月3日    東京D )

<巨・D>9回、サヨナラの適時二塁打を放ち祝福される若林(中央)(撮影・光山 貴大)
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 巨人が“岸田キャノン”と若林の劇的な一打で連敗を3で止めた!岸田行倫捕手(28)は3日、DeNA戦(東京D)に「5番・捕手」で先発出場。2回に同点4号ソロを放つと、勝ち越しを許した直後の6回には逆転の2点適時二塁打を放った。9回に守護神ライデル・マルティネス投手(28=キューバ)が1死から宮崎に同点ソロを被弾し2戦連続でセーブ失敗も、その裏に若林楽人外野手(27)がサヨナラ打を放った。シーソーゲームを劇的な一打で制したチームは再び2位に浮上した。

 興奮冷めやらぬ東京Dのお立ち台で、若林が叫んだ。「最高でーすっ!」。同点の9回。あっという間に2死となったが、門脇が左中間を破る二塁打でつなぐ。そして打席に立ったこの日初打席の若林は、伊勢が投じた5球目の147キロ直球を完璧に捉えた。打球はセンター方向へグングンと伸び、中堅手・桑原が飛びついたグラブを越えサヨナラ打となった。歓喜のナインからのウオーターシャワーを雄叫びを上げながら仁王立ちで浴びた若林。スタンドから拍手の嵐が降り注いだ。

 岸田が試合を支配した。2回に赤星が宮崎に先制ソロを浴びた直後に同点4号ソロを放っていた28歳が、6回には東京Dに大歓声を呼ぶ逆転打を放った。1―2と再び1点のリードを許した6回。先頭・丸が四球を選ぶと、佐々木、増田陸と連続三振後に4番・キャベッジが右翼線を破る二塁打でチャンスを拡大。2死二、三塁とすると、岸田が相手先発右腕・石田に代わり2番手でマウンドに上がった颯を打ち砕いた。スライダーを多投する颯に対して6球粘った後の真ん中低めに入って来たスライダーを捉えると、打球は右中間へ。東京Dに大歓声がこだまする中、二走・キャベッジが逆転のホームを踏むと、二塁ベース上で岸田が拳を振り下ろし喜びを爆発させた。

 2回に7戦連続安打となる同点4号ソロを打った際は、クールにダイヤモンドを1周した男のガッツポーズ。その後に両人差し指で天を指さし笑顔を見せる姿にスタンドだけでなく、ベンチも大盛り上がりとなった。

 8回には1死一塁の場面で、一走・梶原の盗塁をドンピシャのストライク送球で阻止するなど攻守に存在感を放った岸田が、9回にもマルティネスの同点被弾後に盗塁を阻止し勝ち越しを許さず。その裏の若林のサヨナラ打でチームの連敗は3でストップし、8月初勝利を呼び込んだ。

 ▼赤星 (7回2失点)先制され、勝ち越しもされましたが、岸田さんが打って逆転してくれたおかげで勝っている状態で後ろにつなげて良かったです。疲れがある中でも1イニングでも多く投げたかったので7回まで投げることができて良かったです。

 ▼岸田 (6回に一時逆転打)食らいついて気持ちで打ちました。逆転できて良かったです。

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