5戦連発37号の大谷翔平は9回申告敬遠→サヨナラ生還 劇的勝利に「まだまだ底力がある証拠」

[ 2025年7月24日 07:53 ]

インターリーグ   ドジャース4×―3ツインズ ( 2025年7月23日    ロサンゼルス )

初回に5戦連発となる37号を放ったドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が23日(日本時間24日)、本拠でのツインズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回の第5打席は申告敬遠で勝負を避けられ、本拠ファンから大ブーイングが沸き起こった。それでも最後はフレディ・フリーマン内野手(35)が決勝打を放ち、劇的なサヨナラ勝利を飾った。

 2―3の9回、2死からベッツが内野安打で出塁。一発出れば逆転サヨナラ勝ちの好機で第5打席を迎えたが、ツインズ側は申告敬遠を選択。勝負を避けられると、本拠ファンからは大ブーイングが沸き起こった。

 それでも次打者・ルイーズが四球でつないで2死満塁と好機を広げると、フリーマンが左翼へ鋭い打球を放った。左翼手・ベーダーが捕球できず三塁走者・ベッツに続いて、二塁走者・大谷も生還。逆転サヨナラのホームを踏み、チームは劇的勝利を飾った。

 試合後、大谷は「苦しいゲームでしたけど、何とか最後は勝ててシリーズ勝ち越すことができて良かった」と汗を拭い、決勝のホームを踏んだ場面を「どんな打球でも当たったらゴーなのでとにかくホームまで全力で行こうと思ってました」と振り返った。

 そして「今日も苦しかったですけど、最後2アウトから逆転できるのはまだまだ底力がある証拠じゃないかなと思うので、ロード出る前にいい勝ちができて良かった」とうなずいた。

 初回1死で迎えた第1打席は相手先発・パダックに2球で追い込まれたが、3球目の真ん中に来たカーブを完璧に捉え、打球速度110・3マイル(約177・5キロ)、飛距離441フィート(約134・4メートル)、打球角度34度で上がった打球は中堅左に吸い込まれた。いきなりの5試合連発に本拠ファンもどよめいた。

 5試合連発は今季メジャー全体を通しても初めてで、チームでは2019年マンシー以来7人目の球団タイ記録。連日、ダイヤモンドバックス・スアレスと壮絶なデッドヒートを繰り広げているが、37号はリーグ単独トップに立った。

 3回の第2打席、6回の第3打席はいずれも空振り三振だった。2―3と逆転を許した直後の8回の第4打席は先頭で大飛球を放ったものの左飛だった。

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