【週末MLB】大谷翔平の後半戦開幕!100年間更新されていない得点記録や二刀流の完全復活に注目

[ 2025年7月18日 12:00 ]

【週末MLB】プライムビデオのSPOTVで配信予定の7/19・20ブルワーズ-ドジャース戦
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 7月19日(土)ドジャース―ブルワーズ戦(午前11時10分開始・ロサンゼルス)で大リーグは後半戦開幕を迎える。ドジャースにとっては現地7~9日に敵地でシリーズ3連敗を喫した相手へのリベンジマッチ。本拠地ドジャースタジアムで迎え撃つ。

 大谷翔平投手はここまで95試合に出場して打率・276、32本塁打、60打点、12盗塁。本塁打はナ・リーグトップに立っているが両リーグ通じてトップなのが得点で91得点だ。ア・リーグトップのヤンキース・ジャッジの85得点に6点差をつけ、ナ2位のデラクルスの72得点とは19点差。昨年は本塁打と打点の2冠に輝いたが、今季は強力打線の1番打者として得点数を驚異的なペースで伸ばしている。

 シーズンでは151得点ペース。昨年の自己最多134得点の更新が大いに期待される。ナ・リーグ記録は1930年のチャック・クライン(フィリーズ)の158得点。その後、ほぼ100年間更新されていないアンタッチャブルなレコードにどこまで迫れるか。シーズンが進んで数字が近づくにつれ、注目を集めていきそうだ。

 後半戦の見どころとしては、投手としての完全復活からも目が離せない。2023年9月の2度目の右肘じん帯再建手術から6月16日のパドレス戦で投手復帰。そこから5試合、投球イニングを1、1、2、2、3回と徐々に増やしてきた。

 「後半はもうちょっとボリュームを出していけたら、十分いい働きができると思っています。チーム全体でポストシーズンを見据えて、合わせていっている状況だと思う。自分も投手としてアプローチしたいと思っている」

 オールスター戦の会場では、後半戦へ向けてそう意気込んだ大谷。後半戦の登板予定は未定だが、さらに球数、イニング数を伸ばしていく方針だ。2023年8月9日を最後に遠ざかっている白星、そして同年7月27日以来となる完投、完封へ。二刀流の完全復活の日もそう遠くはない。

 7月20日(日)ドジャース―ブルワーズ戦(午前10時10分開始・ロサンゼルス)はシリーズ3連戦の2戦目となる。今シリーズで注目されるのが、大谷翔平と、メジャーを震かんさせている怪物ルーキーのジェーコブ・ミジオロウスキー投手の再戦だ。

 現地8日の初対決では大谷に軍配が上がった。初回先頭でカーブを捉え、バックスクリーンへの31号先頭打者アーチを見舞った。その後は空振り三振、四球。試合には敗れたものの、大谷の存在感を改めて示した格好だった。

 「どの球種もアグレッシブに素晴らしい球で、何よりも制球が良かった」と振り返った大谷。対するミジオロウスキーは「大谷翔平だから打たれるのは当然。ああいう打撃を見せられるのは凄い。それが逆に自分の闘志に火を付けた」と語った。3回の2打席目は、本塁打を打たれたカーブで空振り三振を奪ってみせた。

 オールスター戦にも初選出され、夢舞台でも102・3マイル(約164・6キロ)を計測するなど、怪物ぶりを発揮した23歳。ブルワーズの後半戦の先発ローテーションはまだ公表されていないが、今シリーズ3連戦中に先発する可能性は十分にある。今後、ナ・リーグの名勝負絵巻に新たに加わるマッチアップが再び見られるか。

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