大学侍 米国に5戦全勝で史上初の3連覇 4番の創価大・立石 初マルチ安打で意地見せる

[ 2025年7月14日 05:15 ]

<日本・米国>トロフィーを手に笑顔の立石(撮影・五島 佑一郎) 
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 第45回日米大学野球選手権大会の第5戦が13日に神宮で行われ、史上初の3連覇を決めていた侍ジャパン大学日本代表が6―5で米国を下した。開幕5連勝で04年以来21年ぶり3度目の全勝優勝。今秋ドラフト1位候補の立石正広内野手(創価大4年)が2安打で貢献し、今大会初のマルチ安打で締めくくった。

 日本の4番として臨んだ今大会。立石は過去4試合で13打数1安打、打率・077と苦しんでいた。「ヒットが出ていないので結果を出したかった」。原点に返り、初回と5回に逆方向の右前打。今秋ドラフト1位候補が最後で意地を見せた。

 バレーボール選手としてバルセロナ五輪に出場した郁代さん(旧姓・苗村)を母に持ち、1メートル80、85キロの恵まれた体格から広角に長打を打てる右の長距離砲。今春5本塁打を量産して東京新大学リーグ通算14発を誇り、大学球界No・1打者の呼び声が高い。

 パワーで押す米国の投手には苦戦。「しっかり長打を打てる、流れを変えられる打者になりたい」と課題を確認し、「プロのステージに立てるように日々精進する。長打を打つ確率を上げたい」と目を輝かせた。(神田 佑)

 ▼松下(最高殊勲選手賞)最高で最強のチームだった。主将としてチームが優勝できたことがうれしい。

 ▼秋山(14打数6安打、打率・429で首位打者賞)レベルの高い選手と戦って通用する部分があった。日本を代表するバッターになりたい。

 ▼毛利(3試合に登板して防御率0・00で最優秀投手賞)いけるところまで全力でいった結果が無失点だった。自分の投球が通用すると感じた。

 ▼日本堀井哲也監督 素晴らしいチームに恵まれた。価値のある優勝だった。

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