ダルビッシュ 5回途中4失点で日米通算単独1位の204勝目ならず 5回2死から逆転許す

[ 2025年7月13日 10:05 ]

ナ・リーグ   パドレス―フィリーズ ( 2025年7月12日    サンディエゴ )

フィリーズ戦に先発したパドレスのダルビッシュ(AP)
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 パドレス・ダルビッシュ有投手(38)が12日(日本時間13日)のフィリーズ戦に先発し、4回2/3を5安打4失点で降板し、今季初勝利で日本投手歴代単独1位となる日米通算204勝目はおあずけとなった。

 初回1死一塁からハーパーを高めの球で遊撃方向へのゴロを打たせて併殺に打ち取って無失点に抑えた(記録は三ゴロの併殺)。

 だが、2回に先頭のボームに死球を与えると、続くカステラノスの5球目に暴投。カステラノスは投手方向へのゴロに打ち取った当たりだったが、ダルビッシュはバックハンドでグラブに当て素早く拾いながら一塁へ悪送球(記録は投手内野安打と失策)。二塁走者の生還を許した。さらに1死二塁からリアルミュートに真ん中に入ったスライダーを左中間二塁打されて2点目を失った。

 それでも打線が2回に3得点して逆転。リードをもらったダルビッシュだったが、1点リードのまま迎えた5回につかまった。四球と安打で無死一、二塁のピンチから2死満塁までこぎつけたが、ソーサに真ん中に入ったスライダーを左前に運ばれ、2者生還で逆転を許した。

 右肘炎症での負傷者リスト(IL)入りから復帰し、今季初登板初先発となった7日(日本時間8日)のダイヤモンドバックス戦では3回2/3を3安打2失点、5奪三振で初黒星も、最速95・9マイル(約154・3キロ)を記録。直球と多彩な変化球に手応えをつかんで臨んだ2戦目のマウンド。最速96.8マイル(約155.8キロ)を記録したが、勝利投手の権利まであと1死でマウンドを降りた。4四死球で奪った三振は2つだった。

 12日(日本時間13日)は、ドジャースの大谷がジャイアンツ戦に先発して3回1安打無失点の好投。ナショナルズの小笠原は4回4安打3失点で勝敗はつかなかった。ダルビッシュのほか、エンゼルスの菊池がダイヤモンドバックス戦で先発する。日本投手4人が同日に先発するのはメジャー史上初めてとなる。
 

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