大谷翔平とコンビ組んだ新人捕手「チームに勢いを与えてくれた」復帰後最長3回無失点4Kの好投を絶賛

[ 2025年7月13日 09:19 ]

ナ・リーグ   ドジャース2-1ジャイアンツ ( 2025年7月12日    サンフランシスコ )

2番手右腕シーハン(中央)に声をかけるドジャースのロバーツ監督(右)とラッシング(左)(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手として3回を1安打無失点4奪三振に抑え、チームの連敗脱出に貢献した。

 大谷と3度目のバッテリーを組んだ新人捕手ラッシングは、この日のゲームプランについて「相手打線はスイングが多い傾向があるので、それをうまく利用して、初球から積極的にストライクを取っていくことが鍵だった。エメ(シーハン)も翔平の後をしっかり引き継いでくれて、いい流れを作ってくれた。投手が早めにアウトを取れると、こちらとしてもすごく楽になるし、打者が打席で居心地悪くなって、ちょっと変則的なスイングも引き出せたりする。今日はやっぱり、先手を取って、四球や無駄な走者を出さずに攻められたことが一番大きかった」と振り返った。

 この日の大谷の投球については「翔平は立ち上がりから速球でどんどん攻めていってた。相手打線がそれに気づき始めたタイミングで、彼が2回、3回あたりでちょっと配球の流れを変えた。これで一気に主導権を握った感じだった。僕やエメもその後をうまく引き継いで、相手打線を迷わせることができた。今日の僕の最大の目標は、打者に“一方向だけに的を絞らせない”ようにすることだった。それができれば、コーナーへの投球も効いてくる。カウントを有利に運ぶのは重要」と説明。速球の出来については「打者にとっても考えさせられる球だったと思う。明らかに力のある速球だったし、バットが遅れてる感じもあった。彼はキャリアを通じて速球でずっと成功してきてるし、今回もそれが機能していた。途中から配球の流れを変えて、それをストライクゾーンで決めるあたりも見事だった」と絶賛した。

 期待通りの内容だったかと問われると「その通り」とコメント。続けて「彼自身もそういう期待を持って臨んでいたはずだし、それに応える投球をしてくれたと思う。もちろん本人も試合中にいくつか調整はしていたと思うけど、結果的にしっかり3イニング投げて、チームに勢いを与えてくれた」と振り返った。速球の質については「球速も幅があったし、いろんなタイプの速球を投げ分けていた。打者からすると、どの速球を狙えばいいのか迷ったかもしれない」と分析していた。

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