巨人 9回・大勢まさかの2失点で逆転負け…8回執念の勝ち越しも一瞬…借金1 赤星8回途中2安打1失点

[ 2025年7月6日 17:03 ]

セ・リーグ   巨人2―3広島 ( 2025年7月6日    東京D )

<巨・広>9回、降板する大勢 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人が1点リードの9回に大勢投手(26)がまさかの2失点。痛恨の逆転負けで今季80試合目を落とし、再び借金1となった。大勢は今季3敗目(5勝1セーブ)。今季15度目の先発マウンドに上がった赤星優志投手(26)は7回2/3を105球2安打6奪三振1失点の力投を見せたが、勝利をつかむことはできなかった。

 まさかの9回だった。8回執念の攻撃で1点を勝ち越した直後、大きな盛り上がりを見せる東京Dのマウンドに上がった大勢が乱れた。先頭のファビアンに右前打を許すと、小園を二ゴロに打ち取ったが併殺崩れで1死しか取れず。続く野間に左前打を打たれ、モンテロには死球を当て1死満塁のピンチを招いた。本拠スタンドが悲鳴と歓声で騒然となる中、菊池に2球目の153キロ直球を中前にはじき返され、三走・小園が同点のホームイン。続いて二走・野間の生還も許し一気に逆転を許した。

 1―1の8回。赤星の快投に打撃陣が執念を見せた。赤星からバトンを受けた中川の打席で代打・佐々木が告げられ、25歳が起用に応える中前打で出塁。ガッツポーズで喜ぶ姿に巨人ベンチは大盛り上がり。丸が右前打で続き、オコエが犠打を決める。泉口が申告敬遠で1死満塁の大きな大きなチャンスを迎えると、4番・吉川は空振り三振に倒れたものの、増田陸が森浦の外角直球をバットの先で詰まらせ、打球はボテボテの三ゴロに。しかし、相手三遊間が深い守備だったこともあり微妙な打球に。増田陸はヘッドスライディングで一塁へ。その間に三走・佐々木が生還した。

 新井監督は一塁のセーフ判定にリクエストを要求。しかし、判定は覆らず大きな勝ち越しの1点がスコアボードに刻まれた。

 だが、ベンチ入りしているマルティネスではなく9回のマウンドに上がった大勢が誤算。2位浮上と貯金1がかかった勝利まであと2人からまさかの逆転負けとなった。

 ▼赤星 試合はつくれたかなと思いますが、前回同様イニングの途中でマウンドを降りてしまったことと、先制してもらった直後のイニングで追いつかれたことはしっかり反省して、次の投球に生かしたいと思います。

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