大谷翔平 31歳誕生日を勝利で飾れず 投手として2回無失点と好投 打撃は1安打 チームは2連敗

[ 2025年7月6日 11:08 ]

インターリーグ   ドジャース4―6アストロズ ( 2025年7月5日    ロサンゼルス )

<ドジャース×アストロズ>バースデー登板で2回無失点のドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、本拠でのアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で投手復帰後4度目の先発登板。日米通じて初のバースデー登板は2回1安打無失点3三振と好投したが、打撃では単打1本に終わり、チームも逆転負けを喫して2連敗となった。

 試合後、取材に応じた大谷は「もう自分の誕生日がうれしいという年ではないので。おめでとうと言ってもらえることに対してはうれしいと思います。普段と同じようにプレーできればいいと思ってマウンドに上がりました」と振り返った。

 31歳の現状について「年を取ったとは思わないです」と笑いつつ「あまり変わらないですかね。20代前半と感覚的な違いはないと思う。長いシーズン行う上で後半の方が疲れはたまると思うので、疲労を抜きながら休みを取るのも大事かなと思います」と話した。

 一方で31歳を迎え、精神的な変化は口にした。「それはだいぶ違うのかなと思います。家庭を持って子供が生まれればまた変わりますし。グラウンド外もグラウンドでもそうですけど、人生観を変えるようなことは必ずしもプラスな部分だけではないですけど、自分を成長させてくれると思う。何事も経験かなと思います」と語った。

 今年4月に第1子となる長女が生まれてからの野球に与える影響についても言及。「できれば棲み分けて。あまり野球のどうこうというのを帰って持ち込みたくないです。1人でいるときはどうだったな、ああだったなという反省はあっていいと思いますけど、基本的にはグラウンドはグラウンド、家庭は家庭でと考えたいと思っているので、そこも含めていい時間を過ごせているかなと思います」と語った。

 投手として初回は1番・パレデスにボールカウント2―2からスライダーを左前打されたものの、続くスミスを3球目の96.4マイル(約155.1キロ)直球で詰まらせて二ゴロ併殺に打ち取った。3番・アルテューベは2球目で遊ゴロに抑え、このイニングはわずか10球だった。

 2回は4番・ウォーカーを3―2からスライダーで空振りさせ、この試合初めて三振を奪った。5番・カラティニには4球目にこの試合最速の100.9マイル(約162.4キロ)を計測し、最後はスライダーで空振り三振。6番・ディアスもスライダーで空振りさせ、3者連続三振をマークした。31球を投げ終えてマウンドを降りる際には、球場オルガニストのディーター・ルールさんが「ハッピーバースデー」のメロディーで祝福した。

 一方の打撃では第4打席まで一ゴロ、二ゴロ、四球、二ゴロと無安打に終わった。2点を追う9回の第5打席は右前打で出塁したが、後続が倒れて試合をひっくり返すことができなかった。

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