甲子園に7年ぶりに「名物」帰ってくる!26年からジェット風船復活 輝も歓迎「膨らませてください!」

[ 2025年7月4日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―2巨人 ( 2025年7月3日    甲子園 )

3月にオープン戦で実施されたジェット風船の実証実験
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 阪神は3日、26年シーズンから、甲子園球場開催の主催試合において、「ラッキーセブン」のジェット風船演出を再開すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため20年から禁止されており、19年以来、実に7年ぶりの復活となる。

 今年3月9日、巨人とのオープン戦での実証実験で使用したものと同様の専用ポンプ式ジェット風船を採用し、飛沫(ひまつ)対策を施す。球場内には新たに専用の回収ボックスを設置し、使用済み風船の回収と再資源化に取り組む。球団では実証実験後、ファンや沿線住民へのアンケートを実施。その際「再開賛成」の声が圧倒的に多かったことが決め手となり、名物応援の全面解禁に踏み切った。

 球団関係者は「(風船)回収率は思ったより高く、お客さんの協力が得られている感覚はある」と分析。「球団間で情報共有しながら、お客さんが喜ぶのであれば他の球場でもやっていきたい」と、現在はオリックス主催試合を含めて禁止となっている京セラドーム大阪や、地方球場での実施も見据えた。

 今回の措置について選手も歓迎の声を上げた。甲子園のお膝元・兵庫県西宮市出身の佐藤輝は幼少期にジェット風船に慣れ親しんだ一人。プロ入り後の公式戦では初体験となる“名物”復活に「来年から一つの楽しみにしてもらえればいい。膨らませてください!」と笑顔で語った。

 ≪虎党も大歓迎!!≫
 ジェット風船復活を甲子園の虎党も大歓迎だった。オープン戦の3月9日、巨人戦で行われたジェット風船の実証実験日も観戦したという和歌山県橋本市在住の新宅智介さんは「ポンプを使って楽だった。あの黄色い風船が飛んでいく景色が楽しみ」と胸を躍らせた。

 また、子ども2人を連れて甲子園を訪れた兵庫県西宮市在住の岩柳智洋さんは「上の子は体験したけど、下の子はまだ。風船上げたら楽しんでもらえそう」と青写真を描いた。

 飛沫(ひまつ)が舞うことのないポンプ式は、風船を膨らませるのに苦労する女性に好評で、高槻市在住の40代女性は「衛生面でも凄く安心。口で膨らませるのも大変ですし、良かったです」と笑顔を見せた。

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