ドジャース・メイ「思ったところに投げられた」5回まで完全投球で5勝目 8回の被弾は「本当に悔しい」

[ 2025年7月4日 14:53 ]

インターリーグ   ドジャース6―2ホワイトソックス ( 2025年7月3日    ロサンゼルス )

8回に2ランを浴び悔しさをにじませるドジャース・メイ(AP)
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 ドジャースのダスティン・メイ投手(27)が3日(日本時間4日)、本拠でのホワイトソックス戦に先発。自己最長タイとなる7回0/3を投げ4安打2失点と好投し、5勝目をつかんだ。

 初回、先頭・トークマンを3球三振に仕留めると波に乗った。スイーパーとシンカーで打者の両サイドを揺さぶり、5回まで走者一人も出さない完全投球で7三振を奪った。

 6回は1死からボールドウィンに初安打となる右前打を許したが動じない。最後は2死二、三塁でマイドロスをシンカーで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。

 ただ、6点リードの8回、先頭・ロハスに中前打を許すと、続くボールウィンに右中間席へ2ランを被弾。完封ペースで投げてきただけに失点に悔しさをあらわにし、降板となった。

 それでも自己最長に並ぶ7回0/3を2失点と試合をつくり「前回と比べても明らかに良かった。前回はとにかく“ちょっと悪い試合だった”と思うようにして、先手を取って攻めようとした」と振り返り「みんな守備でもいいプレーをしてくれた」とバックの野手陣に感謝した。

 5回まで走者一人も出さず「すごく順調だったし、調子も良かった。思ったところに投げられてたし、どんどんテンポよく進めようと思ってました。早くアウトが取れるのは最高です。今年はそういう試合があまりできてなかったので、今日はそういう展開にできて嬉しかった」とうなずいた。

 それでも8回の被弾には「8回まで行けたのは良かったけど、最後は本当に悔しい。嫌な終わり方だった」と悔しさを隠さず、次戦以降の好投を誓った。

 ロバーツ監督も試合後、「彼は本当に良かった。いい方向へ向かうんじゃないかな」と好投を喜び「今となっては、1年半も休んでいたとか、そんなことは感じさせない。彼は今、リズムに乗っている感じなんだ」とメイが昨季、全休したとは思えないほどだと語った。

 そして「ダルトン(ラッシング)の配球もすべてにおいて素晴らしい仕事をしたと思う。今日のバッテリーは本当に良かった」とリードした新人捕手ラッシングも称えた。

 メイは19年にメジャーデビュー。2度の右肘手術から復帰を目指した昨季、食道裂傷の手術を受け全休。生命の危機から復活を果たし、今春はキャンプから結果を残し先発ローテーションをつかみ取った。

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