U18日本代表候補の札幌日大・窪田 左手首負傷から復帰!5球団スカウトの前で今夏初登板145キロ

[ 2025年6月30日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権南北海道大会札幌支部Gブロック代表決定戦   札幌日大10―0札幌白石 ( 2025年6月29日    モエレ沼 )

<札幌日大・札幌白石>投げては5回1安打の窪田
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 南北海道大会札幌支部では2年連続甲子園出場に挑む札幌日大のプロ注目のU18日本代表候補右腕、窪田洋祐(3年)が今夏初登板して5回1安打無失点。打っても今年初の3番で1安打を放ち、チームは南大会切符をつかんだ。

 2年連続甲子園を狙う札幌日大の注目右腕・窪田洋祐が今夏初のマウンドに立った。初回、1番打者への初球でこの日最速145キロをマーク。許した走者は死球と4回2死からの左中間二塁打の2人だけだったが「思った通りにいかないというか、あまり良くはなかったが、その中で何とかなったので、そこに対しての対応は良かった」と54球を振り返った。

 大会前の練習試合で左手首をひねった影響で、春季大会は支部予選と全道大会を合わせて3試合計2回2/3の登板にとどまり、打席に立つことはなかった。試合に出られない焦りを抑え、痛みが抜けた大会後は練習試合で完投を重ねた。「打ってもらった時に打ち損じが多い投手になるために、というのはやってきた」。余計な力を抜いた投球で最良の結果を出す。最後の夏に、目指す姿をものにしつつある。

 初戦(対北海道文教大付)は打席数を多くするために「1番・中堅」で出場したが、この日は“定位置”の3番に座り1安打1打点。森本琢朗監督は「去年は野手(中堅手)としての信頼を勝ち得た。今年は投手としても中心を任されるような覚醒をしてほしい」と期待する。

 この日はプロ5球団が視察した背番号1の目指すところは先にある。「目標は日本一。そこにつながる北海道(大会)で圧倒しないと。結果だけでなく内容で圧倒できるようにやっていきたい」。苦しかった春を払拭する夏にする。(竹内 敦子)

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