大学ジャパンの発表迫る 東大・渡辺の選出あるか、捕手は誰を選ぶ…3つの注目ポイント

[ 2025年6月23日 09:44 ]

東大・渡辺
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 7月の日米大学野球選手権(神宮ほか)を戦う大学日本代表の選考合宿が23日、神奈川県平塚市で最終日の第3日を迎えた。練習終了後に代表メンバー24人が発表される。

 アマチュア野球担当記者が、選考における3つのポイントをピックアップした。

 (1)3人の捕手
 例年は3人の捕手がメンバー入りする。青学大の扇の要、打線の軸を兼ねる渡部はレギュラー級の活躍が期待される。今秋ドラフト候補で大学球界屈指の打力を備える明大・小島は上位打線に据えたい。3人目に強肩を武器にする奈良学園大・守を選出するか、来年を見据えて3年生の亜大・前嶋、立命館大・西野を選ぶのか、注目が集まる。

 (2)変則投手の選出
 候補選手には北海学園大の工藤、東洋大の島田、仙台大の佐藤ら常時150キロを超えてくる豪腕がひしめく。その中で東大・渡辺は下手投げの変則として異彩を放つ。横滑りや斜めに落ちるのではなく、浮き上がるような球道を描くスライダーは唯一無二で、ショートイニングならば米国打線のタイミングを狂わせることができそうだ。「変則枠」でメンバーに名を連ねるのか、発表が待ち遠しい。

 (3)ドラフト目玉・立石のポジション
 創価大のスラッガー・立石は今秋ドラフトの目玉とされる。今春のリーグ戦では主に二塁を務めたが、内野はどこでも守れる器用さを持っている。打線では間違いなく軸となるだけにどこのポジションで考えるのかが鍵。遊撃手は東海大・大塚、一塁手は青学大の小田が有力候補だ。

 発表は正午近くの見込み。以上の3点を踏まえ、日の丸を背負う24人に注目したい。(記者コラム・柳内 遼平)

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