巨人・戸郷翔征「申し訳ない」 3回までに3失点、5回89球で降板 杉内コーチ「制球がアバウト」

[ 2025年6月22日 15:39 ]

交流戦   巨人―西武 ( 2025年6月22日    東京D )

交流戦<巨・西(3)>4回を終えた戸郷 (撮影・西川祐介)
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 巨人の戸郷翔征投手(25)は22日の西武戦(東京D)で今季11度目の先発登板。5回6安打3失点で降板した。

 試合前まで2勝5敗、防御率5.22の戸郷。前回登板した15日のオリックス戦(京セラD)では、プロ最多10失点で4回途中KOされた4月11日の広島戦(マツダ)以来7試合ぶりに甲斐とバッテリーを組んだが、5回9安打5失点KOを喫して今季5敗目となった。

 この日は6試合ぶりに昨季までの相棒・大城卓とのトゴタクバッテリーでマウンドへ。だが、初回から不安定な投球が続く。

 まずは初回、1番・西川への初球直球が引っかかり、いきなり死球。2番・滝沢の初球送りバントは失敗したが、これを処理した大城卓が二塁へ悪送球して開始から2球で無死一、二塁のピンチを迎えた。

 3番・長谷川に犠打を決められて開始から4球で1死二、三塁。それでも4番・ネビンは151キロ直球で見逃し、5番・山村はフォークボールで空振りと2者連続三振に仕留めて得点は許さなかった。

 だが、0―0のまま迎えた2回だった。先頭の6番・源田に右翼線二塁打されると、7番・炭谷に四球、8番・仲田に中前打されて無死満塁。9番に入っていた相手先発左腕・武内の右犠飛で先制され、1番・西川も中犠飛とこの回2点を先取された。

 0―2で迎えた3回も1死からネビン、山村に連打され、山村の右前打を右翼・キャベッジがファンブルして1死二、三塁。3連打目となった源田の痛烈なピッチャー返しが戸郷の左スネ付近に直撃する投手強襲安打となる間に3点目を失った。

 ライナーの打球を直接受けた戸郷を心配してトレーナーと杉内投手チーフコーチ、内野陣が駆け寄ったが、戸郷はベンチに戻ることなく続投。後続を断ち切った。

 杉内投手チーフコーチは序盤の戸郷を見て「立ち上がりから制球がアバウト。狙ったところに投げ切れていない印象。ゲームのなかで修正し、逆転を信じて粘り強く投球してほしい」とコメントした。

 0―3で迎えた4回は先頭の相手先発左腕・武内を四球で塁に出したが、無失点。5回は先頭・長谷川の中前打とネビンへの四球で無死一、二塁とされたが、この回も得点は許さず。

 その裏、先頭で打席が回ると、代打・荒巻をコールされて降板となった。

 戸郷の投球内容は5回で打者25人に対して89球を投げ、6安打3失点。4三振を奪って3四球&1死球を与え、直球の最速は初回の151キロだった。

 ▼戸郷 連勝の良い流れで渡してもらったのですが、その流れに乗るような投球ができずに申し訳ないです。

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