大谷翔平に死球 レジェンドOB「100%わざとだ」前日から立て続け 両軍ピリつき「緊張高まっている」

[ 2025年6月18日 12:23 ]

ナ・リーグ   ドジャース―パドレス ( 2025年6月17日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パドレス>3回、死球を受ける大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が17日(日本時間18日)、本拠でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席は死球を受け、周囲が騒然。現地放送局で解説を務めたレジェンドOBはこの死球は「わざとだ」と私見を述べた。

 初回の第1打席は相手先発・バスケスに空振り三振に倒れた。3回1死で迎えた第2打席は相手右腕の2球目が右太ももに直撃。「アァ!」と言葉にならない叫び声をあげると、本拠ファンが大ブーイング。痛みに顔をゆがめながら、一塁ベースへ向かった。

 直前の3回表にはドジャース2番手・トリビノがタティスに死球を与えていたこともあり、審判団が協議。警告試合となった。

 この日、地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。解説を務めたのは92年シーズンのナ・リーグ新人王で通算284本塁打のレジェンドOB・エリック・キャロス氏。

 キャロス氏は「私が思うに100%わざとだ」と私見。「昨夜や、タティスが受けたのを思い出して」とし「彼らは警告を出すつもりだ」とコメント。キャロス氏の予想どおり警告試合と宣告。するとドジャースのロバーツ監督がベンチから飛び出し、ブチ切れて審判に猛抗議し退場処分に。大谷はベース上で一塁手・アラエスと時折、笑みを見せながら戦況を見守った。

 「これはすべて、意図的であろうとなかろうと、見た目には昨夜始まったことだ」と指摘。前日16日(同17日)の試合では4回にアンディ・パヘス外野手が死球を受け、両軍が一触即発のピリついた雰囲気となっていた。「97マイルの速球だ。それは痛いだろう」と大谷の状態も案じた。

 「近年、このライバル関係の緊張が高まっている」と両軍の関係性に触れ「そして立て続けのイニングでスーパースター選手が死球を受けている」と指摘した。

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