【大谷に聞く】調整登板ではなく実戦を選んだ理由「チーム状況も加味して。僕にとってもスムーズにいける」

[ 2025年6月18日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース6-3パドレス ( 2025年6月16日    ロサンゼルス )

初回を投げ終えた大谷(右)とタッチする捕手のドジャース・スミス(AP)
Photo By AP

 ドジャース大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、パドレス戦に先発し、1回を28球で2安打1失点だった。23年9月に2度目の右肘手術を受け、公式戦登板は23年8月23日以来、663日ぶり。24年からのド軍移籍後は初めて投手としてプレーした。直球は最速100・2マイル(約161・2キロ)と以前と変わらぬ力強さを披露。降板後はDHとしてプレーを続け、2本の適時打で自身の黒星を消し、逆転での3連勝に貢献した。

 以下、大谷との一問一答。

 ――復帰登板の感触は?
 「結果的にはイマイチでしたけど、自分の中で良いイメージを持って前進できる材料はいっぱいあったと思うので、いい一日だったと思います。野手よりは緊張しました」

 ――2、3イニングと伸ばしていく?
 「100マイル近くを術後投げたのは初めてなので。明日以降の反応をまずは見たいです」

 ――バットでも2安打で黒星を消した。
 「1点取られて、バットで2点返して、1イニング消化したと思えばトータルで見ればプラスかなと思うので。1試合通して見れば良かったかなと思う」

 ――試合で投げながらの調整を選択した理由は?
 「チーム状況も加味して。僕にとってもそっちの方がスムーズにいけるという判断だった。ライブBP(実戦形式の打撃練習)で4、5回を投げられるようになってから試合に入るパターンと、今日みたいに短いイニングを試合のレベルで投げるという2通りのパターンがあり、後者を取った感じでしたね」

 ――右腕の角度を下げたか。
 「シンカー(ツーシーム)を中心に投げたので、そういうアングルになったのかなと。直球、スプリットと比べたら多少下がる傾向にあるので、そういう影響かなとは思うけど、そこまでメカニクス(フォーム)に関しては気にしていない。しっかり自分のタイミングよりも速いスピードが出ていたので、思ったよりもグラブサイド(左打者の内角)の方にボールがいっていたと思います」

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年6月18日のニュース