阪神・森下 通算287試合目で初の「指名打者」も6打数無安打 14日に痛めた左足は「大丈夫です」

[ 2025年6月16日 05:15 ]

交流戦   阪神2-3楽天 ( 2025年6月15日    楽天モバイル )

<楽・神(3)> 延長10回、森下は三ゴロに倒れる (撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・森下が、通算287試合目で初めて「指名打者」で先発した。前日14日の試合中に左足を痛めた影響で、定位置の左翼を豊田に託して打撃に専念。ただ、この日は6打数無安打と沈黙。0―1で迎えた5回2死満塁では遊ゴロに倒れ、最後の攻撃となった延長12回2死一塁でも、内が投じた152キロ直球を打ち上げ、あえなく捕邪飛に終わった。

 「(患部は)大丈夫です。(次戦以降も)頑張ります」

 懸命に言葉を絞り出し、バスへ乗り込んだ。左足にはテーピングの処置。やや足を引きずるそぶりを見せたものの、幸い大事には至っていないもようだ。

 13日のカード初戦、翌14日の2戦目と、直近2試合で森下の左翼守備は精彩を欠いた。13日、4回1死満塁からの辰己の左犠飛を本塁へダイレクト送球して一、二塁走者の進塁も許した。14日は延長10回2死一、二塁で石原が放った左前打へ猛チャージをかけるも、まさかの後逸でサヨナラ負け。ただ、これらのプレーと、この日のDH起用は無関係。藤川監督は「プレーの中でのところがあって(左足負傷して)、きょうはDHという形になった」と説明した上で17日からのロッテ3連戦(甲子園)については「そう(様子を見て考えることに)なると思う」と語った。左翼起用が基本線となる。

 打撃の奮起も待たれる。楽天3連戦では計17打数2安打。シーズン打率・271まで急降下した。5月7日巨人戦(東京ドーム)終了時点の同・343がウソのようだ。1勝もできなかった埼玉、仙台遠征。暗く長いトンネルを抜けるには、背番号1の攻守での復調が不可欠だ。(八木 勇磨)

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