ソフトバンク 秋広が古巣撃ち「うれしさはあった」チーム初安打から本塁生還

[ 2025年6月12日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク3―7巨人 ( 2025年6月11日    みずほペイペイD )

<ソ・巨>3回、二塁打を放つ秋広(投手・西舘)(撮影・岡田 丈靖)
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 古巣相手に何とか意地を見せた身長2メートルの大男は試合後に記者に囲まれた。頭一つ抜けて高い秋広は目立っていた。囲みの近くを通った巨人の元同僚からはイジられ続けた。

 「アキ、最後のスイングお辞儀してたで」

 「言うなや、邪魔」

 「いや、アキ、何もしていないじゃん?」

 「邪魔しないで」

 5月にトレードで加入したロマン砲は1打席目に仕事した。「8番・左翼」で12試合ぶりのスタメン出場。0―6の3回1死で先発・西舘の5球目、内角の152キロ直球を振り抜いた。右中間へ運んだ二塁打はチーム初安打となった。

 「チーム初安打は良かったと思います。うれしさはあった」

 20年ドラフト5位で二松学舎大付から巨人に入団。「球は近くで見てきたけど、ジャイアンツとの対戦は不思議な感覚」。古巣との対戦では違和感が拭えなかった。4点差に迫った7回には2死二塁のチャンスで空振り三振。9回2死一塁でも石川のカーブにバットが空を切り、最後の打者になった。

 古巣との初めての対戦は4打数1安打2三振と悔しさの方が大きかった。「練習をまた継続してやっていきたいと思います」。次こそは“恩返し”をしてみせる。 (井上 満夫)

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