巨人・阿部監督「ヤングジャイアンツで行く」 三塚琉生の支配下&即1軍決定 鈴木大和も合流へ

[ 2025年6月12日 22:28 ]

交流戦   巨人0―0ソフトバンク ( 2025年6月12日    みずほペイペイD )

<ソ・巨(3)>引き分けに終わりナインを迎える阿部監督(中)(撮影・岡田 丈靖)
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 巨人は0―0のまま突入した延長戦でも決着つかず、敵地でのソフトバンク戦(みずほペイペイD)でスコアレスドロー。3―3で引き分けた4月8日のDeNA戦(横浜)以来、今季2度目の引き分けとなった。

 開幕3連敗スタートだった交流戦の巨人戦績は3勝4敗1分け。広島が敗れたため試合前のセ・リーグ4位から3位に浮上し、同じく敗れたセ首位・阪神とのゲーム差は4に縮まっている。

 阿部慎之助監督(46)は6回無死一塁でエンドランのサインを見落とし、チャンスをつぶしたリチャード内野手(25)の2軍降格を決断。育成選手の三塚琉生(みつか・るい)外野手(21)を支配下登録した上で1軍に昇格させることを明かした。

 三塚は桐生第一から2022年育成ドラフト6位で巨人入りした左投げ左打ちの外野手で身長182センチ、体重93キロ。プロ3年目の今季はイースタン・リーグでここまで19試合に出場して61打席に入り、打率.357(56打数20安打)、4本塁打、11打点の好成績を残している。

 また、若林楽人外野手(27)は左足の違和感のため1打席で途中交代。若林に関しては登録を抹消せずに様子を見るが、育成出身の鈴木大和外野手(26)を呼んで「ヤングジャイアンツで行く」と準備させることも明かした。

 阿部監督との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――引き分けの試合。
 「いやもう、ピッチャー陣が頑張ってくれた。もちろん守ってる野手も頑張ったし、みんな必死でやってるから、負けなかったことが大きいっていう。この試合は勝ちに等しいと思って明日からやりたいなと思ってます」

 ――山崎は先に点を与えないという意地が見えた。
 「もう完璧じゃないですか。結果的に120球いっちゃったから代えざるを得なくなっちゃったんだけど、他のピッチャーもね、全員が頑張ってくれた」

 ――若林が途中交代。
 「ちょっと足の状態があんまり良くなかったみたいで」

 ――入れ替えは。
 「リチャードを落とす。自分が打つ打たないじゃなくてボーンヘッドはやっぱ許されないよ、と。エンドランかけたんだけど、チームが勝つために、こっちも度胸を据えてサイン出してるんだっていう。打つ打たないじゃないんだって。そこを考えを変えて、野球やってみてくれっていうのをお願いした。自分が打つ打たないよりも、チームがどうしたら勝てるかっていうね。そうやって切り替えて考えて野球やってみてくれって」

 ――若林は明日以降も1軍に残すのか。
 「一応。多分明日様子見るから」

 ――下から上がってくるのは。
 「三塚を支配下にして1軍に呼んで。予備で鈴木大和。ヤングジャイアンツで行く」

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