日本ハム・レイエス単独キング13号&4打点 怪力+魚雷バットで鬼に金棒!本拠で大暴れ

[ 2025年6月12日 06:00 ]

交流戦   日本ハム8―2ヤクルト ( 2025年6月11日    エスコンF )

<日・ヤ>初回、2ランを放つレイエス(撮影・高橋 茂夫)
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 ゴリラ級パワーに魚雷が加われば、もう敵なしだ。日本ハム・レイエスが、前日から使い始めた「魚雷(トルピード)バット」での“キング弾”を含む来日初4安打で4打点。1メートル96、135キロの巨漢が本拠地で大暴れした。

 「感覚は凄い良かったし、昨日届いたトルピードバットで一本出たので良かったよ」

 0―1の初回2死一塁だった。前日に初めて使用して1安打を放ち「感覚が良い」という一本で4球目のフォークを捉えた。左中間席へリーグ単独トップの逆転13号2ラン。ベンチ前での、スタンドに向かって胸を拳で叩く「ゴリラパフォーマンス」はもう、おなじみになった。

 3回無死二塁では、その魚雷バットを折られながらも左前適時打。4回2死一、三塁では通常のバットで中前適時打、8回は右翼線二塁打を放った。本塁打と35打点でリーグ2冠の男が14安打8得点の大勝に貢献。7本塁打、16打点の5月は月間MVPを逃したが、焼き肉好きで石焼きビビンバが好物の助っ人は「今月はMVPを獲って(賞金で)選手全員で焼き肉に行きたい」と鼻息が荒い。

 ベンチにはまだ複数本の魚雷バットが残っていたが、通常のバットに替えた理由は「グリップテープを巻いていなかったから」。必ずバットには自らテープを巻いており、その作業が間に合っていなかった。実は、そのテープは札幌市内にある自宅近くのスポーツ用品専門店「スポーツデポ」で自ら購入したもの。私服も買うという自宅から徒歩約15分の同店でうろうろと品定めするなど、すっかり札幌になじんでいる。

 2連勝で今季最多タイの貯金9。今季の交流戦初のカード勝ち越しに導いた。日本語もめきめきと上達。「マタ、アシタ」と上機嫌だった。(田中 健人)

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