ジャッジ22&23号も…ヤンキース投手陣崩れ敗戦 レッドソックスはヤ軍本拠で球団最多タイ5発で快勝

[ 2025年6月9日 11:32 ]

ア・リーグ   ヤンキース7―11レッドソックス ( 2025年6月8日    ニューヨーク )

初回に先制2ランを放ったヤンキース・ジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が8日(日本時間9日)、本拠でのレッドソックス戦に「2番・右翼」で先発出場。今季4度目となるマルチ本塁打を放ったが、チームは投手陣が崩れレッドソックスに敗れた。

 初回無死一塁で迎えた第1打席で相手先発・ドビンスの初球、直球を捉えて逆方向の右中間席へ放り込み、飛距離は436フィート(約132・9メートル)を記録した。初回にいきなり飛び出した先制2ランにベンチはお祭り騒ぎ、本拠ファンは総立ちで大喜びした。

 本塁打は5月31日のドジャース戦で2発を放って以来、7試合ぶりで6月初アーチとなった。

 また、5―11の9回1死一塁の第5打席でも相手7番手・ストックの直球を捉え、右中間へ23号2ランを放った。大量ビハインドの中で飛び出した2本目とあり、笑顔は少なかったが本拠ファンは意地の一発を拍手で称えた。

 23本は26本でメジャートップを走るマリナーズ・ローリーに3本差。リーグこそ違うもののドジャース・大谷翔平に並んだ。

 ジャッジはこの日、2発を含む3安打4打点。今季成績を打率・396(リーグ1位)、23本塁打(同2位)、55打点(同2位)とし、3冠王を狙える位置に付けている。

 チームはジャッジの2ランで幸先良く先制したが、先発・ロドンが5回にキャンベルに2ランを被弾。3―2の6回にはナルバエスに逆転3ランを浴びるなど、6回途中5失点で降板した。後を継いだ救援陣も4番手・ロアイシガがトロ、ストーリーに連続被弾。9回にも5番手・ヘッドリックがディバースにソロを浴びるなど、投手陣が5被弾を含む12安打11失点。5―11の9回にジャッジが2ランを放って4点差まで迫ると、打線は2死一、三塁まで攻め立て、相手守護神・チャプマンを引きずり出した。ただ、ボルピが剛腕に3球三振に倒れ、ゲームセットとなった。

 レッドソックスはキャンベル、ナルバエス、トロ、ストーリ、ディバースと5発が飛び出し勝利。大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で2009年開場の現ヤンキースタジアムでレ軍が5本塁打を放ったのは2010年5月7日と並び、球団最多タイと紹介した。

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