鈴木誠也3打数1安打も…カブス初回の満塁機逃し完封負け 強力打線が沈黙

[ 2025年6月5日 09:57 ]

ナ・リーグ   カブス0―2ナショナルズ ( 2025年6月4日    ワシントンDC  )

初回の第1打席で安打を放つカブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(30)が4日(日本時間5日)、敵地でのナショナルズ戦に「2番・右翼」で先発出場。3打数1安打で3試合ぶりに安打をマークしたが、打線が振るわず零敗を喫した。

 初回、先頭・ハップが右前打で出塁し無死一塁で迎えた第1打席は相手先発・ゴアの2球目、94・5マイル(約152・1キロ)の内角直球を捉え、左前打で無死一、二塁に好機を拡大した。

 さらに3番・ケリーも中前打で続き無死満塁と絶好の先制機をつくったが、次打者・クローアームストロングが空振り三振、スワンソンも空振り三振に倒れると、ホーナーも一邪飛に打ち取られ、無得点に終わった。

 3回無死一塁の第2打席は中直だった。5回2死の第3打席は右翼方向へ飛んだフライをナ軍右翼手・コールがダイビングキャッチ。カブス側はワンバウンド後に捕球したのではとしてチャレンジをしたものの判定は覆らず、「右飛」に終わり、好守に安打を阻まれた。8回2死の第4打席は四球を選んで出塁した。

 打線は初回の満塁機で無得点に終わると、2回以降は8回まで無安打。9回1死からスワンソンが右前打を放ち、2死からブッシュも右前打で一、三塁まで好機を広げたが、最後は代打・タッカーがニゴロに倒れ、ゲームセット。完封負けを喫した。

 前日3日の同戦では4打数無安打だったが、決勝犠飛を放ってチームの3連勝に貢献。打点はレッドソックス・ディバースに並び両リーグトップの53に伸ばした。5月にメジャー1年目の2022年4月以来2度目の週間MVP(19~25日)を受賞。持ち味の勝負強さで、ナ・リーグ中地区首位を走るカブス打線の得点源となっている。

 ただ、この日、ディバースが1打点をあげて54に伸ばし、単独トップに立った。

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