松坂大輔氏 長嶋茂雄さんとの04年アテネ五輪の思い出を振り返る 銅メダル獲得に「よく投げてくれたね」

[ 2025年6月3日 23:02 ]

2003年、日本代表時代の長嶋茂雄さんと松坂大輔氏(右)
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 元西武松坂大輔氏(スポニチ本紙評論家)が3日、テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)に出演。この日、89歳で死去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんの思い出を語った。

 松坂氏は、長嶋さんが日本代表の監督を務めていた04年アテネ五輪に日本代表として出場。しかし長嶋さんは脳こうそくで倒れ、本戦で指揮を執ることはできなかった。

 03年11月のアテネ五輪予選ではベンチで率いる長嶋さんとともにプレー。当時の思い出について「選手がいかに自分の能力を発揮できるか。そういう状況をつくろうと努力する姿、そのイメージがすごく強いですね。ジャイアンツで監督をされていた時も日本代表の監督をされた時も変わらなかったのかなと思います」と振り返った。

 アテネ五輪では銅メダル。帰国後に報告会があったといい、その場で長嶋さんから「よく投げてくれたね」とねぎらわれ「今でも覚えていますね」と話した。

 大会中、ベンチには日の丸の旗が飾られ、そこには長嶋さんの自筆で背番号の「3」の文字が書かれていた。

 「力になりましたし、ユニホームを着てグラウンドには立てなかったんですけど、日本から長嶋さんなりに、みんなが力を発揮できるように外からもサポートをしてくれていて、すごく感謝しています」と松坂氏。

 長嶋さんは野球界にとって、我々日本人にとってどんな存在だったのか。大越キャスターから聞かれた松坂氏は最近、知人と「野球の神様は誰かな?」という話題になったというエピソードを披露。

 「やっぱり長嶋さんだね」という話をしたのがほんの数日前だったという。「その話をした直後にこのニュースが飛び込んできたのでショックではあった。僕らにとって、野球界にとってはやっぱり神様のような存在だったと思います」と話した。

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