阪神・中野 才木援護の超速スローイング!虎党に感謝「球場の雰囲気というのもあった」

[ 2025年5月21日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神4―0巨人 ( 2025年5月20日    甲子園 )

<神・巨>4回、近本からの返球を受けた中野は三塁へ送球(撮影・北條 貴史)
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 マルチな活躍で、勝利に貢献した。阪神・中野は打っては2安打、守っても超速スローイングで虎党を魅了した。

 「初回に打つ打たないで、あとの打席の気持ちも変わる。早い段階で打てたのは、良かったかなと思います」

 始まりは0―0の初回1死だ。戸郷が投じた内角直球を左前にはじき返して出塁。攻撃の口火を切り、続く森下の先制2ランをお膳立てした。さらに2回2死一塁では内角寄りのスライダーを捉えて右前打。得点にはつながらずも、ボディーブローを見舞った。5回無死一塁では1球で絶妙な犠打を決め、2番の役割も果たした。これでリーグトップを独走する犠打は14本目。2戦連続のマルチ安打で5月の月間打率・408。シーズン打率・322に上昇した。

 自慢の守備でも4回2死で魅せた。右中間への一撃を放った中山が、果敢に三塁を狙った。打球を処理した近本からの送球を中継した中野は、動きにもコースにもロスがない完璧なストライク送球を三塁へ投じ、打者走者の俊足を制した。打順1、2番コンビが守備でも抜群のコンビネーションを発揮し、才木を強力援護した。

 「球場の雰囲気というのもありましたし、あとはライトの森下が“サード!サード!”って声も出してくれていたので迷いなく一発で投げられた」と背番号51。攻守両面で抜群の存在感を示した。 (山手 あかり)

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