由伸 先発陣離脱者続出のドジャース救う5勝目 「早く帰ってきて一緒に戦えたら」

[ 2025年5月16日 01:30 ]

インターリーグ   ドジャース9―3アスレチックス ( 2025年5月14日    ロサンゼルス )

<ドジャース・アスレチックス>2回、捕手に合図をおくる山本(撮影・木村 揚輔)
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 苦しい台所事情を、ドジャース・山本が救った。本調子ではなく制球に苦しんだが、多彩な球種で工夫を凝らして6回4安打3失点で5勝目。「チームが勝てた。そういった意味で粘れたいい投球だったと思う」と納得の表情を浮かべた。

 3回に同点2ランを浴びるなど、得意のカーブが決まらずに苦しんだ中、曲がりの小さな球を駆使して打ち取った。適時二塁打を浴びて2―3と勝ち越され、なお1死二塁だった4回。左打者のブルデーをカットボールで中飛に封じると、続く右打者のウリアスをツーシームで二ゴロに仕留めた。

 4度も回の先頭打者の出塁を許したが、大崩れせずに勝機をつないだ。5回のマウンドに上がる前にはベンチでコーチらと話し合い「自分が思っていることとコーチのアドバイスと意見のすり合わせ」をして、立て直した。デーブ・ロバーツ監督は「普段に比べて切れがなかった中で、しっかりと試合をつくってくれた」と称えた。

 チームの先発陣はスネルやグラスノーに加えて佐々木も離脱。「シーズンは長いので、ケガ人が多く出る時期があるのは仕方ない。自分の仕事をできるように。早く帰ってきて一緒に戦えたらいいなと思う」と気遣った。

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