中日ドラ1左腕・金丸夢斗、プロ初勝利お預け「慎重になりすぎた」初陣6回2失点 衝撃初球152キロも

[ 2025年5月5日 15:43 ]

セ・リーグ   中日1―2DeNA ( 2025年5月5日    バンテリンD )

<中・D>プロ初のマウンドで力投する金丸(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト1位ルーキー・金丸夢斗投手(22)が5日、DeNA戦(バンテリンD)でプロ初登板初先発を飾った。初回を3者凡退に抑えるなど上々の立ち上がりを見せたものの、1―0の4回に3連打から2失点。6回5安打2失点でマウンドを降り、プロ初勝利はお預けとなった。

 注目の初球はDeNA・桑原への内角直球。152キロの球速が表示されると、本拠に駆けつけたファンをどよめかせた。桑原を遊ゴロに打ち取ると、続く牧からプロ初奪三振。初回を3者凡退に抑え、最高のスタートを切った。

 2回には三森に初安打を浴び、1死一、二塁とされたものの併殺に打ち取り無失点。3回には味方の失策もあり二塁に走者を背負ったが、牧を二ゴロに抑え得点を許さなかった。

 1―0の4回には四球と連続安打で1死満塁のピンチ。山本に左前適時打を浴びプロ初失点を喫した。6回の攻撃で代打・高橋周を送られた。プロ入り最多の92球を投げ、6回5安打2失点8奪三振だった。

 降板後には球団を通じ「オースティン選手への四球が今日一番の反省です。慎重になりすぎてしまいました。チームが逆転できるようにベンチから応援します」とコメントした。

 チームは3回の木下の2号ソロの1点だけに終わり、2―1で敗戦。金丸は初黒星を喫した。

 ◇金丸 夢斗(かねまる・ゆめと)2003年(平15)2月1日生まれ、兵庫県神戸市出身の22歳。広陵小1年から野球を始め、広陵中では軟式野球部。神港橘では1年秋からベンチ入りし2年秋からエース。3年夏の県独自大会は8強。関大では1年秋からリーグ戦に登板し、通算20勝3敗、防御率0・83。3年秋から4年秋まで72イニング連続自責点0。24年3月には欧州代表との強化試合で侍ジャパンのトップチームに初招集された。1メートル77、77キロ。左投げ左打ち。

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