巨人・増田陸 値千金V打も1000日ぶり打点に「情けない」 自身の成長については「ちょっと大人に」

[ 2025年4月30日 22:49 ]

セ・リーグ   巨人2―0広島 ( 2025年4月30日    東京D )

<巨・広(5)>記念撮影を終え、笑顔でタッチを交わす山崎(右)、増田陸(撮影・光山 貴大)
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 巨人の増田陸内野手(24)が30日の広島戦(東京D)で「7番・一塁」に入り、昨年6月13日の楽天戦(楽天モバイル)以来321日ぶりとなる今季初スタメン。0―0のまま迎えた6回に大瀬良から先制そして決勝点となる2点適時二塁打を放ち、打のヒーローとなった。

 1軍での打点は2022年8月4日の阪神戦(東京D)で8回に代打で及川から左越えソロを放って以来ジャスト1000日ぶりだった。

 3年ぶりとなるお立ち台に上がってのヒーローインタビュー。それを終えたあとも興奮は冷めやらなかった。

 「いやもう、チャンスいただいたんで、なんとか結果出してやろうと思って。まあでも最初チャンスで回ってきたんですけど、三振して。次やってやろうと思って、その結果、良かったです」

 決勝打はフルカウントと追い込まれてからの6球目。真ん中付近に来た大瀬良のカットボールを左翼線に弾き返した。

 「食らいつきましたし、ちょっと配球とかもちょっと読んだ部分があって、ここは曲がり球だろうと思って。それがマッチしたんで良かったです」

 1軍では1000日ぶりの打点ということについては「情けない」と一言。それでも1年ぶりのスタメンでいきなり結果を出した。

 「もう必死に毎日やってて。まあでもやっぱり、うーん、結果出してやろうってしか考えてなくて。そのなかで力みとかも、去年やってちょっとうまいこといかなかったですけど、いろいろ自分のなかで反省とこれからこうしていこうというふうに、去年、オフシーズンからやってて、本当に、打てて本当に良かったです」

 スタメンを知ったのは「練習、朝のアーリー後にパッて見たら、スタメンやったんで、そっから、それ見た瞬間からもうなんか、うぉっしゃあ!みたいな、やってやろうみたいな、興奮してました」という。

 以前と比べて自身の成長については「そういう配球とか考えられるようになったり、まあちょっと、技術はまだまだですけど、気持ちの面で抑えられる部分ができたり、なんかちょっと大人になったなって」と照れた24歳。「続けることが難しいんで、なんとか、一日一日頑張りたいと思います」と大人の発言を繰り返した。

 4万人を超える大観衆には「いやもう、凄い興奮しますよね、やっぱり。うれしいっす」と喜色満面。「やっぱ奮い立たせてくれるんで。凄い、凄いです」と最後まで笑顔、笑顔だった。

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