巨人・阿部監督 伊織は「もう100点ですね。素晴らしい」 それでも「いつかは点取られる」

[ 2025年4月30日 21:08 ]

セ・リーグ   巨人2―0広島 ( 2025年4月30日    東京D )

<巨・広>開幕からの無失点リーグ記録を達成し、花束を手に声援に応える山崎(撮影・光山 貴大)
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 巨人の阿部慎之助監督(46)は投打のヒーローを手放しで絶賛した。

 投げては山崎伊織投手(26)が7回5安打無失点の好投でハーラートップタイの4勝目。打っては今季初スタメンに抜てきした増田陸内野手(24)が0―0のまま迎えた6回に先制そして決勝点となる2点適時二塁打を放った。

 山崎は4回に開幕32回連続無失点のセ・リーグ新記録を達成すると、35回まで記録を継続したまま降板。増田陸はジャスト1000日ぶりとなる1軍での打点だった。

 試合後、阿部監督は山崎について「いや、ほんとね、素晴らしいピッチングだったと思います、はい」と第一声。「大瀬良くんもね、素晴らしい投球されてて。なかなかね、攻めあぐんでたんですけど。ほんと投手戦で。もう1点勝負だなと思って見てたんでね」と続けた。

 山崎は4回に2死一、三塁、7回に1死一、二塁のピンチを招いたが、得点は許さず。特に7回は坂倉、堂林の代打勢をフォークボール攻めで連続空振り三振に取る圧巻の投球だった。

 「いやもう100点ですね」と指揮官も思わず絶賛。「もう素晴らしいですし、最後は出し切って何とか抑えてね。向こうも多分、勝負懸けて坂倉くんと堂林くんを出してきたんで。そこを抑えたんで。中川とマルティネスにつなげたんじゃないかなと思います」と振り返った。

 開幕35回連続無失点については「いやもうね、素晴らしい記録ですし。なかなかね、できるもんじゃないと思いますけど」としながらも「いつかは点取られますからね。そうなった時にどう踏ん張るかっていうのはね、そこが、本人がどう切り替えられるかっていうところなんで。ゼロをずっと続けるっていうのはなかなか難しいことなんでね。素晴らしいと思います」と愛情深く、しかし冷静に語っていた。

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