巨人・石川達也 5回を自責1も今季2勝目ならず 1―1の5回、ヘルナンデスが小園の中前打を後逸

[ 2025年4月13日 15:51 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2025年4月13日    マツダ )

<広・巨(3)>5回、ヘルナンデスの適時失策で勝ち越しを許し、ガックリの石川(撮影・光山 貴大)
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 巨人の石川達也投手(26)が13日の広島戦(マツダ)で今季3度目の先発登板。5回7安打3失点(自責1)と力投するも打線の援護に恵まれず、今季2勝目を手にすることはできなかった。

 直球主体で押した初回、いきなり先制点を献上した。1番・二俣に外寄り直球を右中間への二塁打とされると、1死三塁から3番・小園に内角直球を右前に運ばれ、開始から8球で失点。石川にとっては今季3試合目の登板で初めて左打者に打たれた安打が悔しい先制適時打となった。

 10球を投じた2回は1球も直球がなく、チェンジアップとスクリューボールで3者凡退。味方打線が4回に相手のバッテリーミスで1―1と追いつくと、その裏には連打と犠打で1死二、三塁とされながら田村、石原を連続三振に仕留めて得点を与えなかった。

 5回攻撃では自ら中前打を放ち、泉口も右前打で続いて1死一、二塁としたが、長野、吉川が倒れて勝ち越しならず。

 すると、その裏だった。9番に入っていた先頭打者の相手先発左腕・森に内野安打を打たれ、2死二塁から小園に中前打を打たれると、これをヘルナンデスがまさかの後逸。ボールが外野を転がる間に打者走者の小園まで本塁生還を果たして1―3となり(打点なし)、石川はこの回を投げ切って降板となった。

 昨季限りでDeNAを戦力外になったが、新天地の巨人では開幕ローテーション入り。移籍後初登板初先発となった3月30日のヤクルト戦(東京D)では5回で89球を投げて3安打無失点と好投し、自らV打も放ってプロ5年目での初勝利をマークした。

 前回登板した6日の阪神戦(東京D)では4回1死まで完全投球を見せるなど5回1安打1失点の好投を見せたが、押し出しで先制を許して敗戦投手に。

 DeNA時代の広島戦通算成績は0勝0敗1H、防御率4.15だった。

 石川の投球内容は5回で打者22人に対して83球を投げ、7安打3失点(自責1)。4三振を奪い、四死球なし、直球の最速は148キロだった。

 ▼石川 前回登板の反省を生かし無四球で行けたことはよかったです。ランナーを出しながらも粘り強く投げました。チームの逆転を信じて応援します。

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