阪神・中野 “甲斐キャノン”くぐってかく乱2盗塁!「自信にしてさらに積極的に」今季盗塁成功率100%

[ 2025年4月5日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神7―2巨人 ( 2025年4月4日    東京D )

<巨・神>3回、二盗を決める中野(左は遊撃手の門脇)(撮影・光山 貴大)
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 中野が“甲斐キャノン”をかいくぐった。1―1の同点で迎えた3回無死の2打席目。戸郷の初球、外角直球を左前打すると続く佐藤輝の3球目に仕掛けた。右腕のモーションを完璧に読み切って好スタートを切ると、球界トップクラスの弾丸送球を誇る甲斐から二盗を決めた。

 「捕ってから早く送球も正確性のあるキャッチャーから盗塁を2つ決められたというのはもっともっと自信にして、さらに積極的にできるようにしたい」

 2死からは大山の勝ち越し打でホームを踏み、なおも満塁から坂本の左前適時打も誘発した。初回1死一、三塁の場面では4番・森下の打席で4球目に二盗を成功。22年6月26日の中日戦以来、実に3年ぶりとなる1試合2盗塁を記録した。また、甲斐から1試合2盗塁を記録したのは23年の近本以来、球団2人目となった。

 「正直、(盗塁は思い切った)気持ちが一番。試合で決められるのが一番自信にもなりますし、アウトになったとしてもこの気持ちを忘れず積極的にトライしていけたらいい」 昨季は盗塁数が6個まで減少し、失敗は成功を上回る7個を数えたが今季は3度企図して成功率は100%だ。2戦連続3度目のマルチ安打だ。逆襲を期す5年目。21年の盗塁王が昨季のリーグ覇者を、バットと足でかく乱させた意味は大きい。 (石崎 祥平)

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