阪神・藤川監督 巨人戦初勝利「今日で始まり」 敵将阿部監督とは現役時代に最も多く対戦

[ 2025年4月5日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神7―2巨人 ( 2025年4月4日    東京D )

<巨・神>試合前、メンバー表交換をする阿部監督(右)と藤川監督(撮影・光山 貴大)
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 阪神・藤川監督は6点差の9回に石井を送り込んだ。昨季は主に逃げ切りを図る展開で使われて30ホールドを挙げた右腕を、大量リードであえて投入した。1点を奪われたとはいえ、それほど、昨季リーグ王者との初対決で力を見せたかったのだ。

 「ジャイアンツさんとの初戦ですからね。今日で終わりじゃなくて、今日で始まりなので。どういったチームかというのを示さなければいけないという意味では、みんな素晴らしい活躍だった」

 初回から積極的に足を絡ませ、試合を動かした。4回以降は奪えなかった追加点を、7回に木浪の3点二塁打で奪うと、ベンチでガッツポーズをして吠えた。先発の村上は7回1失点、88球で下げた。「もう十分じゃないですかね。いいピッチングで終わったところで」。次回に余力を残した。

 敵将の阿部監督は、NPB通算243セーブを挙げた現役時代に最も多く対戦した打者だった。58回打席に迎えて本塁打も打点も0に抑えた。その実績のままに、投打がかみ合って先勝した。(倉世古 洋平)

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