大野豊氏 開幕ローテ勝ち取った玉村 降雨中止の影響あった初登板で役割果たした5回2失点

[ 2025年4月4日 05:45 ]

セ・リーグ   広島0―3ヤクルト ( 2025年4月3日    神宮 )

<ヤ・広>先発した玉村(撮影・島崎 忠彦) 
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 【大野豊 視点】玉村は4連打で2点を失ったのは残念だが、その後の無死一、三塁で3点目を与えず粘った。開幕ローテーションを勝ち取り、本人の“開幕日”で5回2失点で終えたことは、ある意味で役割を果たしたと言える。

 立ち上がりから直球が走っていた。昨年よりも速くなった印象。4回、先制打のオスナには内角低めの変化球をうまく打たれた。普通であればファウルになってもおかしくないコース。肘を畳んで押し込まれた。当初はカード初戦の予定だったが、降雨中止の影響で3戦目に。開幕前最後の2軍戦では打ち込まれたが、切り替えて準備もできていた。

 鈴木は2イニング目の7回、赤羽が初球のボール球を振ってくれた直後に痛打されて3点目を失った。有利なカウントだっただけに、もったいなかった。

 坂倉、モンテロ、秋山らを欠く攻撃陣は、飛車角に金まで抜けているような状況。とはいえ、あまりにも小川に簡単に完封されてしまった。投手も反省すべきところはあるが、打線も、もう少し元気を出してほしい。 (スポニチ本紙評論家)

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