オリオールズ・菅野 メジャー初登板は4回4安打2失点 5回も登板も1球も投げずに降板

[ 2025年3月31日 04:07 ]

ア・リーグ   オリオールズ―ブルージェイズ ( 2025年3月30日    トロント )

ブルージェイズ戦の5回、1度はマウンドに登ったオリオールズ・菅野だったが、けいれんのため緊急降板となった。
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が30日(日本時間31日)、敵地で行われたブルージェイズ戦でメジャー初先発登板。4回で73球を投げ、4安打2失点、1三振、2四球。立ち上がりに苦しんだものの、上々の投球を披露した。

 プロ13年目のベテラン右腕でも、メジャーデビュー登板は平常心ではいられなかった。1点の援護をもらって迎えた初回、緊張で制球が定まらず、先頭のビシェットをストレートの四球で歩かせた。続くゲレロを左飛、サンタンダーを右飛に打ち取って2死としたが、まだ硬さが取れない。4番・ヒメネスに左中間二塁打されて2死二、三塁とされ、5番・スプリンガーに85・1マイル(136・9キロ)のスライダーを中前2点適時打された。それでも6番・ワグナーからメジャーで1個目となる空振り三振を奪って、何とか初回の登板を終えた。

 2回は落ち着きを取り戻し3者凡退。3回は1死からゲレロの右前打、サンタンダーに四球で一、二塁とされたが、後続を抑えて追加点を許さなかった。4回も1死から遊撃内野安打を許したものの、その後を抑えた。5回も一度はマウンドに登ったものの、ハイド監督、フレンチ投手コーチ、トレーナー、通訳がマウンドに向かい、話し合いの末にそのまま降板となった。菅野は右の手のひらを気にする仕草を見せており、何らかのアクシデントが発生した可能性もある。

 菅野はオープン戦5試合に登板。5試合目のヤンキース戦で5回途中までで5失点を喫したが、それまでの4試合は無失点投球。2勝1敗、防御率3・00と安定した投球が評価され、開幕ローテーション入り果たした。投球内容は上々も、降板の理由が気にかかる。

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